今朝5時前、室温19度。寒い!
少しずつ寒さに慣れて行こう。
いつもなら季節の変わり目が咳が出たり寒暖の差に対応するのに悩ましいけれど、今年はスムーズ移行しそうです。薄着をせず、適当に気を付けているのでしょう。悩まされていたストレス源もなくなったせいなのかと思いますが、まだ油断出来ぬ年頃です。始末の悪さにきっちりを心掛けるようになりました。田舎だと言うだけで心は安心しきっていましたが、田舎だからこその問題があり、油断大敵はこころしたいと思っている寂しいすぎるこころ持ちです。もっとのんびり過ごしたかったが本音です。
都会生活なら鍵にしても玄関だけで良かったのに、田舎ではあちこちに鍵が必要になり、管理が大変です。田畑にまで鍵が必要となると、参った、参ったの感がします。田舎だからちょっとぐらいいいだろうと言う安易さはあぶない!気の緩みがいけない。いろいろ思いもかけなかった事を学ぶ20年間だった思いを抱きます・元気な私がなぜ、季節の変わり目に調子を乱すのかと不思議でしたが、漠然とわかるような気がします。次から次とおかしさは続いているようですが、少し解ってきたので、何とかやり抜きましょう。こころの緩みにも鍵をきっちりです。
こんなことを書こうと思っていなかったのに、書いたが、これは自分への戒めです。ブログはこころの整理で、まるで、自分で書くことに依り、整理しているだと思っています。病気を防ぐ手立てかしら?
さて、畑仕事はスローペースながら、順調です。昨日は高菜が一杯育っているので、追加の畑作りで1畝作り、定植しました。小さな菊菜も育ってきました。まだ雑草を残しながら少しずつ小さなこまめで鋤きながらです。中型さんは抵抗棒なしなのでお休み中。でも畝上げ時は出動です。畝上げ機はつけっぱなしだったので使用可能です。見つかるといいのですが、まだ見つかりません。どこに飛んで行ったのでしょう。これから冷涼になり、生育は遅くなるでしょうが、確実に努力には答えてくれる当たり前が目に見えるのは、大きな励みになります。
バラツキのある白菜も何時立ち上がってくるのか、楽しみです。
惜しみない努力が必要なんだと痛感します。
九条ネギもしっかりしてきました。
3本だけだったナスも今頃、実をつけ始め、ボケナスと何故言われるのかわかる気が今頃わかります。真っ黒な、しまったナスが出来ます。3本だけで十分です。それまでは最低、30本を基準に植えていたが、3本でいい。キュウリも同様です。
野菜作りを始めて数年ですが、ちょっと面白さが解ってきました。何とか作れると言う自信も育ってきました。何とかなるさ!です。
今思えば、人間関係の奥深さが理解できたのが、70才代に入ってからで、それまで、私はなんと無防備だったことかとびっくりします。
色々農作業を通して学んでいるような遅がけのばあさんです。
でも、角野さんの物語の女の子のように、飛び回りたいです。まだ!
我が家のワンちゃん、やっと最近、畑から帰宅する私を道路脇辺で待っているようです。前飼っていたダリは車の音を聞くとわんわん吠えていたけれど、今のこころは静かに待っているようです。同じ犬種でも個性があります。ダリは人が入るとわんわん威嚇していたのに、こころは人なっつこくてまさに癒し犬、体重35キロの大型のチョコラブで、私達の大切な家族のシニアメンバーでもうすぐ11歳になります。彼女がいるから私達の生活も豊かに過ごせますわん!
朝の黄金、静かな時間、満喫です。外はまだ真っ黒です。
これから新聞を読みます。