farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

米の表示

2010-12-07 20:42:38 | Weblog
すーぱーへ行くと、呼び止められた。米の表示で近畿農政局からクレームがついたととのことでした。記載100パーセントが10割と書くようになったそうです。モチ米は表示つけずに、一括表示にしていました。確かにこれは拙いのです。これに関しては納得。
でも実検査米は産地、産年、品種は記載禁止になっていても、項目が必要とのこと。私は記載できないのならと項目を設けていませんでした。無駄な事も要求されます。
この間も個別補償の件で、分かりにくい書類が来るので、市まで出かけたり、お役人のお仕事には無駄が多いように思いました。無駄は省いて、効率的に、簡単明瞭な文書にと思いました。個別補償の書類は農政局から、提出先は市の農林課。説明不足の新制度で市に出かけるのは私だけでないのがわかりました。まだ訳の理解できない事が多すぎます。
まだまだ新米の私。
個別補償は耕作面積から10アールを引いた分で補償されるそうです。中山間の農家ではたいした額ではありません。ないよりましですが、もっともっと真剣な農業に対する姿勢が必要です。天候に左右される農業。年々、お天気に振り回され続けています。

今日は冷たい雨が一日中降って、仕事は学校給食にダイコンを搬入しただけです。午後から母と買い物。母も老いて。大きな店に行く疲れるそうです。でもたまには刺激を受けるのもいいと連れ出す事も大事。畑が一番いいわですって。
そう、たまに高島屋なんかに行けば疲れるのと同じかもしれませんね。
何処に何があるのか判っていればそうでもないでしょうが、たまに出かけると、疲れて、母と同じく、田舎がいいわとなります。
でも、たまには刺激が大事。
これから鉛色の空の下で過ごす事がおおくなるので、何か対策を考えないと老け込むばかりでしょう。
さて、私はこの冬どうすごそうか?

この間の料理教室で若い方は手際よいがもたもたし始めた私、要注意です。
おせち料理を習ってきました。
初めて知ることもあり、やはり解かっていると思わず、出かけることは大切だと思いました。今年は色んなお誘いを受けながら、つい忙しさで出られず、いけないと思わされました。田舎にいると同じ顔ばかりを持て変化がなく、話題も日常茶飯事のことになり、いけません。若い方々と交流する事が大切だと思いました。
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