
まだ段取りが成熟して居らず、途中で中断の箇所もあったので、話し合い。村の何が問題解決を阻んでいるのかを聴くいい機会でした。なるほどです。小字で草刈り担当を考えればいい意見、いや、地権者がするべき、参加していない人も居るからと先送りしようとする人、いや折角多く集まったから、全て柵を作ろうと、暑い中二人の意見、区長が役員を集めて検討後、全て予定外の箇所もすることになり、全て実行。10時から12時半までの使役でした。考え方が村、小字全体の課題として考えていない方がいるのがよく分かりました。昨年の役員で私と一緒にした方でなるほど彼らしい、個人主義的な全体を考えていない意見でした。意見がぶつかって、こんな風に皆が真剣に意見を言い合う場は必要と私は言いました。
建前と本音が明白になります。二人のする、しないの話し合いで、やろうという三者の意見で実行となりました。収まりがつきました。70歳代の養子さんに抵抗する力もあるのだと、見せ付けていました。私も、養子取り娘だったので他人事ではなかったです。勿論私はやろう派です。遅い実行でしたがしないよりましでしょう。でも又草刈り分担が増えます。仕方がない。
これでしばらく皆ゆっくりできるでしょう。もうちょっと早く実行できていたらどんなに良かったでしょう。皆が被害にあってこそ生まれた機運です。
いのししは本当に大胆で市道を歩いて、大きな跡を残しています。
明日農事組合長さん猟友会と檻を設置するとか言っておられました。番が通り過ぎるのを待つだけと言っていた彼もまた養子さん、ちょっと頑張り始めてくれています。それなら話すのも嫌と言わず、応援したいです。
午後から、息子の手伝いで作業場の修理、草刈りをしてもらい、夕方帰った後、
田んぼ一枚分の草刈りをして無事お盆は過ぎました。
息子からは親を大事にするようにと説教されて汗たらたら。 立場が逆転していました 。親は何時までも子供子供と考えて心配が尽きないのです。
子供とばかり思っていた三男もしっかり大人になっているので安心。 機嫌よく京都へ帰りました。
15日
犬、ダリは大変泳ぎが上手で、犬かきで投げ込んだフリスビーを取りに泳ぎます。始めは恐る恐る泳いでいましたが、慣れると遠くまで泳げます。くわえて帰ってくると岩の上まで登ってご機嫌です。得意げでした。写真を撮ろうと出すとバッテリー切れで残念でした。ダリの泳ぎを公開したかったです。来年是非。
久しぶりに海に出ました。ざぶんざぶんと大きな波が押し寄せてもダリは上手に乗っています。
若狭国定公園の海、きれいでした。
空山から海と空の境界のない日本海パノラマを見て、海もいいなあ。
冬の晴れた日には越前海岸や白山まで見えるそうです。