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farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

巣箱のかわいい声

2010-05-17 12:55:00 | Weblog
巣箱から可愛い声がします。チッチッチチかな。
玄関の真正面に富有柿の木の新芽から鳥が止まっているので、目を細めたり、指で輪をつくり、覗いていました。携帯カメラを取り出してめがけると、鳥はさっと飛び立ってしまいました。観察している私は鳥にしっかり観察されているようです。
少し離れたもみじの箱を見守っているのでしょう。
これからはそっと通り過ぎ、覗いたりしないようにと思います。
ひなが孵ったら嬉しいーーーーー。どうなるでしょうか。ケセラセラです。

かえるはもうしずかなと思っていましたが、昼間だけ静で夜はやはり三重奏です。
にぎやかです。


やっと温度も上がってきて、この上昇に体がついていかなくて疲れやすい季節になりました。私は何時もこの温度調節に戸惑っています。無理せず、なれていくしか方法なしです。
日差しがまぶしく、疲れます。
これからは野菜も稲もすくすく大きくなるでしょう。
なす、胡瓜も出来始めました。
田んぼが終れば野菜に追い回される私ですが、マイペースを保ちたいと思っています。

ダリも暑さに大弱りです。コンクリートの勝手口でベタっとしています。
やっとトラクターを洗って、格納してきました。まだコンバインの掃除ができていないので、時をみて掃除もしなくてはと、これから昼寝の時間が多くなるので、その時間帯にマニュアルを見ながら開けてしてみたいと思っています。

今年はもう一度田植えをするのですが、私もやってみようかと考えています。今度の水曜日。モチを植えます。
そうすれば息子達の負担も減ります。田植え機は軽量で恐い気がします。やって見れば、出来るかもしれませんね。この間まで車も乗れなかった私ですから、挑戦しようか、息子達の残しておこうか?

これから暑くなると家にいる時間が多くなります。4時ごろ畑に出ます。
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巣箱に野鳥が

2010-05-16 12:50:12 | Weblog
二、三年前 野鳥の会から巣箱を頂いていましたがやっと玄関先のもみじの木に出入りしているのを確認しました。春先よくスチースチーと鳴いていた鳥です。やっと安心してねぐらにしています。小鳥が孵るのが楽しみです。
ツバメは一時うるさいくらいに飛んでいましたが、どこか場所を変えたようです。ちょっと寂しい気がしますが、ふんには困っていたので、まあいいかです。
裏の杉の生垣では冬、早春、すずめのアパートのようでしたが、今どこか旅行中らしいです。静です。かえるも静になりました。
朝散歩していると野鳥の声がさわやかで、嬉しく散歩しています。
田舎では特別なものがないので、自然と鳥やかえる、通せんぼをするへびですら可愛く見えますよ。

もみじの鳥は私が見ていると警戒して様子見していますが、目を離すと巣箱へ入るようです。私に早く慣れて欲しいです。
名前がまだ解らないのが残念。そのうち、名前をつけましょう。もみじの木のなになにさん。
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昨日は仕事のしすぎでした。

2010-05-15 20:54:07 | Weblog
早朝から野菜の調整、搬入、その後田んぼに肥料配布、帰宅後急いでトラクターで田んぼの代かきに出かける。お昼ごはん返上で10時頃から夕方6時ごろまで代かきをしていました。大きなおにぎりで間に合いました。やっぱりお米です。パンではお腹が空いて空いてです。3枚の田んぼで泥を相手に均一にしたり、肥料をまいたり大忙しでした。さすが夜はぐったりでしたが、今年の田んぼの私の仕事は終ったのでやれやれ。19日に植えて終り。後は草刈りが続きます。
半分だけトラクターを洗ってこれまたやれやれ。早く作業場に収納したいのですがまだ玄関先に、田植え機と待機中。
今日も疲れは残っていて昼寝は4時までです。
体が疲れていては何もできないので寝るに限ります。

田が終ると、畑でトマトが支柱を欲しがり、なす、きゅうりもなりだし、またまたいそが四苦なります。支柱は息子達に手伝ってもらいます。母も私もこの力仕事は出来ません。
こんな時は私達は従順な母親やおばあさんに変身します。やはり若い力はすごいですなあ。

それにしても腕が太くなってきました。手も太く節だらけの百姓の手になってきました。
出かけるときだけマニキアしなければ見られたものでないわ~~~~~。
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ダリ 病院へ

2010-05-12 21:18:14 | Weblog
殆ど田植えも終ったので、ダリの狂犬病の注射に行ってきました。体重32キロ、肥満気味でフィラリアの薬も高くなります。一錠2千ですって!大型犬の費用は高くつきます。
私もダリも減量減量が必要です。
それにしてもダリの尻尾はまるでバットのように嬉しく振ると、ばんばんと音がします。
フィラリア検査ではきれいで良かった。膀胱炎は治まりました。想像妊娠も収まりました。
家族の一員ですから労を惜しまずダリに時間を割いています。
老女二人のいい慰め役を果たしています。

今日はなんと寒いのでしょう。
おこたつにもぐりこんで昼寝が気持ちいい。このさわやかな5月におこたつなんておかしいです。

ホウレンソウ。キャベツはよく売れています。
富山へ行く予定も出来て、仕事にも精が出ます。
学力の高い富山県なので、関心がありました。行く機会が出来てラッキー。
何かを見て、食べて、そして加藤登紀子さんのコンサート。久々の遠出になりそうです。
中学時代の友達は昨年はリンパ腫で入院だったのですが、いい快気祝いが出来そうです。
おしゃべりもたっぷりできそうです。
車で行こうと思ったのですが、汽車に乗って北陸を楽しみます。
小学生のような気分になれそうです。

それにしても加藤登紀子さんに選んで頂いて嬉しいです。1968年。皆さんにとってどんな年だったのでしょうか?
私は早春の横浜からアメリカへ向かうあるぜんちな丸の乗船者の一人でした。2週間かけてアメリカ西海岸、その後大陸を上がったり下がったりのバスの旅で東部フィラデルフィアに着いたのは4月だったと思い出します。20歳だった私は今や60歳を過ぎました。
あの頃見た映画、Graduate,Guess w o is coming to dinnerは思い出深いものです。
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サプライズ サプライズ Surprise!!!

2010-05-12 12:00:27 | Weblog
先ほど富山県で行われる加藤登紀子さんのコンサートのチケットを頂きました。
冬新聞で今伝えておきたいこと 私の1968物語の募集があり、思い入れの深い私の1968を書きました。そして優秀編 3編の一つに選ばれました。思いがけないことです。
加藤登紀子さんが昨年発表された1968のシングルに関連して北日本新聞社が募集されたものです。
私の1968物語は横浜からアメリカへ旅立った一人旅の感想でした。この経験で、おとなしかった田舎娘もけんかばかりしているような強い女になったようです。今は何を書いていたのか忘れましたが、1968は印象深い大事な年代です。
6月富山へ聞きに行きます。忙しくても勿論です。
久々のいいにゅーすです。真面目に取り組んでいればいいこともあるはずですね。
加藤登紀子さんの千葉県鴨川市での農場にも関心があるのでいいことばかりです。
加藤登紀子さんにもとても関心があるのでラッキー。
直接お会いする機会があるかもしれませんね。ラッキー!
これからシングル1968を買い行ってきます。
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努力の甲斐あり

2010-05-11 22:28:16 | Weblog
高低差がある田んぼがやっと水を均一に保持できるようになりやれやれです。昨日は畦付けをして尚更すっきり。まだ水の流し口辺りが深そうだがぼちぼち改良しよう。昨年土をいれたのでましのようです。今年の秋にももう一度土をいれようと思う。すこしずついい田になるのは面白い。水管理がうまくいくと余分の見回りも必要なしになるので時間有効的利用が可能になり、いい。
水に伴うやり取りもなくなり、静で平和。夏になるとまた水戦争が再然するかもしれないが、お天気次第。

小雨、寒いで変な天気模様で農産物の出来も芳しくないと母がこぼす。が私はまだそれが経験不足でよく理解できない。
満足にお米が出来るのでしょうか?
ますます天候異変で農業も大変なようです。
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すっきりしたたんぼ

2010-05-10 22:12:31 | Weblog
草も刈り、畦も付けました。すっきりしました。小雨の中あぜぬりはなかなか気持ちのいいものです。コツはしっかり土を練って硬めにしておくことと会得。後は簡単、ぺたぺた、スーと鍬を滑らせ、私も少し上手になりました。機械でのあぜはやはりぼろぼろと簡単にこわれます。練っておくとしっかりつくようです。すこしだけなら楽しんでやれる仕事。来年は機械の畦でなくできるだけ手畦をしたいと思います。新緑のなかで静にする仕事もなかなかいいものです。いいおおきな畦つけ鍬を買ったので仕事がしやすい。道具はいいものに限ります。今後は専門店で道具は購入したいです。すでに3本の鍬を曲げて、使い物になりません。使い方が悪いのか、質が悪いのか?
すっかり田んぼは水鏡になり、風が吹くと、水面がきらきら波打って美しい。田植えの終った田も少し落ち着いて幼い苗が上に向かって伸びようとしています。

午後からいつものホウレンソウの収穫。雨が降ると、徒長するので大急ぎです。
これから野菜の成長と競争です。
アスパラも取るのを打ち切ろうと思います。今年はたくさん自家用に取れました。子供達についつい送って自慢しています。くさを取って、しっかりお礼の世話をしたいです。

明日は雨とか、久しぶりの美容室に行こう。髪が痛んでストレートだった髪にウエーブをつけよう。子供みたいな頭に皺の多くなった顔ではバランスが悪い。
明日は気分転換。
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田の高低

2010-05-09 21:56:20 | Weblog
今日の田は高低があり苦労している田。畦を高くして、太い畦にする予定で、泥遊びと草刈りをしました。19日に最後の田植えをするので、準備中。
早朝は野菜の調整、搬入、その後水の見回り、草刈り、畦つけ。色々な作業を組み合わせて単純作業から飽きないように工夫しています。
マイナス面からプラスへ変える作業は楽しいです。たとえどろのなかでも面白いから不思議。新緑のなかでゆっくり仕事。田んぼにいるのは市会議員の幼馴染が遠くで代かき、私畦つけ。まだ明日も同じ作業が続きます。

今年は天気がおかしくて野菜の成長も芳しくない。でも母はせっせと野菜を作ってくれています。キャベツの高いこと。一つ300円、ホウレンソウ200円です。私高値の内にと頑張っています。すぐ100円市になるでしょう。でも今年はどうなるのか、予測できない。
母は野菜の手入れをしてますます元気です。でも仕事が出来ない、出来ないといいますが、私は真似が出来ません。自然のなかでマイペースで野菜作りは長生きの秘訣かもしれません。野菜からエネルギーを頂いています。


毎晩のかえるの合唱、一体何匹のかえるのコーラスなのでしょうか?
後ろの田から、前の田から、横から、なかなかの自然の音楽です。」皆揃って音痴のかえる君っているのでしょうか?今年はやけにかえるの声にこころを寄せています。
最近蛇のくねくねさんも通せんぼしています。やはり気持ちが悪いですが恐くはない。
田舎に住んでいると、こんな小動物の声や姿ばかりに耳が目がいきますよ。
ピターラビットを書かれたイギリスのベアトリックスポッターさんが絵本を書かれたのは、よく観察されていて自然と生まれたのだと思っています。人参かじりのピーター。こちらはさつまいも狙いのいのしし君でしょうか?春野菜かじりの鹿さんでしょうか?
色んなものがでてきて単純な田舎暮らしに精彩を放っています。
今カエルも静になりました。お休みの時間らしい。11時前です。
私もそうしましょう。
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静かな夕昏

2010-05-08 21:59:01 | Weblog
毎年春の夕暮れ時は素敵だと思う。今日もきれいな夕昏。遠くに丹後半島の山波のシルエット。オレンジ色の山際に沈む太陽。この短い日が落ちる時間はとても素敵。見とれます。暫く見ています、絵を描く才があれば是非描いて見たい景色です。動的絵画です。

午後から後期の田の代かきを3枚してほっとしたのかしずかな景色がこころに沁みます。
一日がしずかに落ちていく時間帯ってこんなにいいなんて感動的です。
毎年夕方の日が沈む僅かな時間に感動している私です。

昨日何時もお世話になっている種苗屋さんにりんごの花の話をしました。後主人そっと二本のりんごの苗木をくださいました。来年はこの木も花が咲き、受粉成功、りんごがなるかもしれません。思いがけないプレゼントです。王林と富士でした。


この頃ほうれん草と小松菜に追われています。
かえるが子守唄を奏でるので、おやすみなさい。
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水戦争のよう

2010-05-07 21:45:36 | Weblog
前に書いていた田に水一杯に対して、後日一悶着ありました。
田植え前だったと思いますが、夕方ダリの散歩が出来ていなかったので、暗がりを犬と歩きました。橋の辺りで光る携帯電池。青みを帯びた光。私誰?と尋ねると、水の件でお電話したお相手でした。電話したやろ?とすごまれました。少し飲んでおられたようで、」口調はいつも穏やかなのに、強気で、あんたが帰ってから変わってきたとか、あんたが後家さんやからなめていると言っているのか、田んぼは全て自分のものと思っているんちゃうかとか、昨晩水を身に行ったとか、酒のお陰でくどくど夜いわれました。夜中のの橋でのけんか?
私は冷静に説明をしました。しかし聴く耳がないので、もうあんたとは話せん、知らんと怒っておられる様子。まるで昔父とけんかしているようで私少し笑う余裕がありました。
特別悪い事をしていないので恐がることはないのです。不思議なぐらい私は冷静。
酒癖が悪い相手は何時も奥さんが後をつけてこられるので、途中で終りました。
相手はかんかん、私は説明する機会がありラッキーと思っていました。もう話はせんとかんかん。私、それはいやです、話します、おやすみなさいと別れた。奥さんがおれれるとおとなしく帰られた。良かった。
昔は水のけんかで鍬でなぐりあいをするとこやでとのこと。私、そうらしいね。

昔から水の件で揉め事が多いのです。今年は二回も経験しました。
私も少し分かってきたから、おかしさを説明するのですが、多分女の私に言われると腹がたつのでしょう。

翌朝犬の散歩で通りかかり、出会い、いつものように朝の挨拶をしました。相手も何時もの挨拶。私、良かったわ、機嫌が直ってと伝えました。以後普通の付き合いです。
年上の男性は少し若い生意気おばさんに言われて腹がたったのです。
私が田んぼが出来るのもこのおじさんが近く農作業されて心強く、色学んでいました。つまり私の田んぼの先生のような方なのです。それが先生に反抗するからだったからです。
以前田んぼで沈没していつもお願いと頼み、快くしてくださったのですが、お母様が具合が悪くなり、大変忙しくなられたので、次の沈没時は農機具屋さんにお願いしました。それが気にくわなかって機嫌が悪いこともあり、こちらが気を使っていても、相手にそれが伝わらないことがあるのです。
だから直接相対してけんかを通して、お互いの言い分を聞くことは大事だと思いました。
本音がなかなか出てこないのです。けんかをすれば思っておられることがよく分かって、以後の対応がしやすいのです。
田舎ではお互いに気を使いすぎて本音が出ない。
今年はおとなしくと思っていたのに、田の水の件で二度けんかを経験しました。
三人の男の子を育てたので、男の人がそんなに恐くなく、いいのか悪いのか分からないが、私は家を守っている立場としは、黙っておれないことは、主張し続けるでしょう。

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