farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

犬の引っ張りぐせ

2016-02-10 10:58:54 | Weblog

犬のしつけが十分でなく、引っ張られての散歩が多い事にうんざりです。

代掻きをされた田にカラスを追って飛び込んで注意されたり、引っ張って、紐を放すと

田んぼの中。犬と散歩にうんざりしているものですから、夕方の散歩歩を中止。

すると夜中にトイレしたいと泣く。

仕方なしに紐を放すと、飛び出し、私はまたころぶ。犬もびっくりし、犬の頭と私の目尻がごっつんこ。

とても痛く、たたいてしまいました。

手抜きした親がわるいのに、犬に八つ当たりでした。

目尻が即腫れ、翌日は軽いアイシャドウ状態。

今朝は見事なアイメーク、赤紫のシャドウです。

今日は、おしゃれな?アイメークです。

治るのに一週間を要するでしょう。

つい可愛い,かわいい、忙しいと言っている間に、しつけが十分できずこのありさまです。

お隣の犬は目下訓練中でお留守です。。

これまで何匹も犬を飼っていたのに、こんなことはなかったけれど、今度の犬は、きついです。いや、親のしつけが悪いのですが、犬の性格もあるのでしょう。

同じラブらドールでも、前の犬のダリは大人しかった。今度の犬はちょっとわがまま? 比較するから、なおさら、こころは、ひっぱる。比較するのは、いけませんね。人間も犬もそれぞれ異なるです。

今朝のお散歩は、何故かお利口さんでした。近所の方とおしゃべりしながら、ゆっくり歩調を合わせて歩いていると、こころもゆっくり、話を聞きながら歩いていました。珍しい事でした。

どうもお話が好きなような犬のこころの気持ちのようでした。

しばらくアイシャドウをしておしゃれしをましす。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草刈

2016-02-09 17:18:26 | Weblog

この季節、草刈といっても、枯れすすきの刈り取りです。

草刈機で刈ると速いのですが、あのエンジン音と振動が苦手なので、鎌で手刈りです。

少しずつ刈り取られ、すっきりします。

まだまだいっぱいありますが、すこしずつすればこの農閑期何時かは終わるので、ゆっくりです。

刈り終えたら春がすぐそこです。

それにしてもあちこちのイノシシの掘り返しがおおいこと。

刈った草はもちろん堆肥化します。これは、田に入れるつもりなんです。

すこしずついい土になりますようにと祈りをこめて、せっせと草刈。

南側の草刈は暖かい日に照らされて気持ちいい。

犬のこころを長くつないで2月の草刈です。

いい仕事でした。監督はわがまま犬のこころでした。

この間仕込んだ堆肥も熱を帯び、暖かで、この温度が冷めたら、再度切り返して、積み込みます。

単純作業に癒されています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50年ぶりの出会い

2016-02-06 21:35:30 | Weblog

昨日の話です。

新着の孫の写真を現像する為に、近くの商業店に出かけ、買い物をしていました。

白いコートを着た背の高い方が目につきました。

多分彼女は高校時代のクラスメートの誰々さんだと直感したので、声をかけました。

やはり彼女でした。同窓会名簿で、イギリスにお住まいだと思っていました。でも今

故郷です。びっくりでした。背が高い彼女は目立っていたのですが、今だいぶ背が縮んでおられ、圧迫感がなく不思議でした。

そこでまたお茶の時間です。暗くなるまでのおしゃべりです。

高校卒業後から現在までのお互いの話をどんどんしていました。

学生時代は背の高さの違いで親しくしていなかったのですが、時はふあっと飛び越えて

どんなに親しかったと思わされるような出会いでした。

話しの中で、優秀だった、三人の東大にいかれた男の子の話になりました。

その中の一人は、高1時代、私の後ろの席でスポーツマンで、賢く、優しい男の子でした。色々聞きました。有名企業にお勤めで、上司のお嬢さんと結婚され、いろいろあって、退社され、有名塾の先生に。

ある時、店で寂しげに昼食をとっている彼を見かけたけれど、声がかけられなかったとのことで、エリートのアップダウンの話で、しんみりしてしまいました。

もう亡くなられたと聞いていたのですが、本当のことでした。私私達団塊世代のクラスメートの早逝に寂しい気持ちになり、昨日は書けませんでした。ぽっかり穴が空いたような気持でした。中学校時代、バレーボールを追っている姿、目立っていました。

昔のことがつぎつぎと思い出される年齢になり、それぞれの姿がまるで映画のシーンのようにになりそうです。もうセピア色の思い出です。

 

彼女との出会いはこれからの楽しみです。彼女も今塾の講師として頑張っておられます。みんな個性的な生き方をして面白いです。最近高校時代の友達とすれ違うことが多くなりましたが、皆ブランクがあっても認識できるのは、面白いです。70才代を前にして、私達 再び高校生になったみたい。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もみ殻堆肥の仕込み

2016-02-06 18:42:29 | Weblog

今年2度目の農作業は、もみ殻堆肥の仕込みです。

やっと仕込みました。

合計4時間ぐらいの所要時間です。午前と午後に分けてです。集中できる作業は2時間です。私流の簡単な方法で、ぬか、油かすそれに昨年からの落ち葉と水。

サンドイッチ状に積み、水をかけ、踏み込むだけです。

一週間後、発酵状態をみてまた切り返しを2度くらい行います。

この気まぐれ堆肥は夏野菜に使う予定です。

久し振りに体を使って、寒空でも平気なのが不思議です。

これだけでは足りないので、敦賀まで買いに出かけますが、これはレクレーションを兼ねてなので、お楽しみワンディツドライブです。

仕事の後は気持ちがいい。

今年もボチボチ体と相談しながら農作業に励みます。

いのしし、鹿、サル、カラスに脅かされながらです。

年々ン状況は悪化でどんな年になるのでしょう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初農仕事

2016-02-03 12:08:03 | Weblog

みぞれが降ったり、やんだりの曇天の中で、年末から気になっていた田の

畦を修理して、今帰宅、そしてパソコンさんに記録です。

何故か今朝はゆっくりの朝寝坊でした。

ゆっくりゆっくり後、犬の散歩。

これにてやっと冬眠中の体もすっきりでした。

多分昨日は、久し振りに参加した料理研修会で疲れていたのかもしれません。

料理の基本の基、手洗い、計量の再学習後の料理実習。

メニューは、

    揚げない唐揚げ

    簡単コールスロー

    五平モチふうおやき

    ほうとう

    フルーツポンチ

    ミルクスコーン

 ほうとうも五平モチふうも初めてだったので、興味ふかく体験しました。すべて簡単にできるのが、手軽にできそうでよかったです。

 

やっとっこの実習研修でこころも体も目覚めて、田んぼ仕事でした。

汚さないでと思っていたのに、泥の中、足が抜けずに尻もち。

犬もだれも見ていないのがいい。やはり泥んこで帰宅。

すこしずつ、節分、冬中と母が言っていますが、啓蟄に向けて、

もぞもぞの午前中です。

 

午後からの予定は、

 92才の母が精米をしているので、スーパーへ米の搬入を私の役目として行います。お米の値段は2k千円です。米の値段が平成後から変動せず、安価です。

でも消費者側からは高い。

生産者側からは安すぎる。

今年の米価も下がるかもしれないけれど、私は価格をキープします。

店頭のお米は知らぬ間に売れていて、うれしいです。

顔が見える安心感があるからだとおもいます。

お客さんの期待に沿えるように、今年も汗を流し、泥との闘い?を続けます。

健康に留意しながらぼちぼちです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松きちさんのお漬物

2016-02-02 10:49:18 | Weblog

以前から聞いていた福井県の漬物、麹で大根や白菜をニシンとともに漬け込んだお漬物をたっぷり頂きました。

大根で漬けるのは知人から聞いていて、レシピも頂いていました。

しかしレシピどまりで過ぎて行ってました。

敦賀に行った際、買ったこともあり、昔から、おやつのようにしてニシンを齧っていた経験があったので、匂いになつかしさを覚え、好みのものでした。

お野菜を買って頂いた舞鶴の割烹料理屋さん松きちのご主人にお漬物を頂きました。

お味はおいしい!

お醤油や山椒、唐辛子を振ってと言われましたが、何も入れず頂きました。

麹の香り、ニシンの香り、いい組み合わせです。

おかず何もいらず、おいしくご飯で頂き、満足しました。

白菜を入れられるのが新しい発見でした。

昔懐かしいようなやさしいお味で満足、満足の裏日本海側のお漬物でした。

福井、北陸地方では、麹がよく使われているのですね。

発酵した香りがおいしさを一層引き立てます。ニシンの香りも懐かしい。

そして一番の決め手は、作り手の食にたいする愛情でしょう。

松きちさんのお漬物に満足、満足。

店内の水槽には、カニが一杯泳いでいます。

おいしい食事の後は、しっかりお漬物で締めましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記念樹

2016-02-01 18:24:25 | Weblog

56歳で、京都から田舎に戻ったのを、記念して、桜の木をうえました。

何時開花するのかとみていましたが、二、三年まえからきれいに咲いてくれています。

10年位の時間が必要でした。

玄関前から山裾の桜、マイ桜が見えます。昨年は孫誕生を記念して希望という新種のバラ、それに家に宝財という名の椿の木、それにグレープフルーツの種も埋めました。その実も10センチくらいに成長して、孫が20歳くらいになれば、実がなるかしらと楽しみにしています。一番楽しみにしているのは、息子らしいです。小さな木に見入っているから、かわいいです。父親になると、こうも変わるのかと面白い発見でした。

もっと大きな木を植えたかったのですが、敷地には、無理なので、断念。少し歩けるようになったら、山に一緒に何か植林するのもいいかもしれません。成長して家を建てるときに利用できるような木。これはしばらくお預けです。樫の木。

私達家族はいま、木に関心を持っています。大地にしっかり根を張って上に向かって成長する姿が魅力的です。もう草刈りもせず放置している畑を小さな山にしようか思案します。

孫たちには、いっぱい木登りなどしてほしい。

昔の女の子だって、もみじの木や柿の木に上って、上から眺める経験をしていたから、男の子には是非です。山の上から、木の上から、タワーの上から眺めるって大切なことです。

昔、エンパイアービル、ワシントンモニュメント シカゴのツウィンタワーから下を眺めて、人間世界っておもちゃみたいと感じた経験があり、後々、ものの見方も変わってくると思っているからです。鳥瞰的に見えるのです。

幼いころ、村の山の頂から、村を見たときの印象は強烈でした。

記念樹のことからものの見方のことまで考えてしまいました。私の世界観を形成したように68歳になって思います。

孫のおかげでいろんなことをきずかせてもらっています。

これも未知の発見です。これからもいっぱい探検できそうです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする