こたつでごろごろ、食べて、食べての気配を感じて、犬のこころはわんわんわん。
ごろごろするな、散歩だぞ！とまるで言っているようです。
思い切って、外へ。
田んぼの様子を見ながらの引っ張られさんぽです。
水はけの悪い田があり、接近しました。
あーあーまたいのししや鹿が畦を壊して水はけを悪くしています。
年末に、メッシュ柵や電気柵が取り付けられたのに、あまり変化のない現実です。
年々、鹿やイノシシの被害増大です。人間の無関心の隙に飛び込んできます。
昨年鹿に飛び込まれ大変だったので、今年は作付けしない予定だが、ため息が新年早々出ます
あちこちこのような作付けされない田が目立ち、どうなってしまうのでしょう。
高齢化とともに、課題は取り残されがちになり、村の真剣度が問われる新年の始まり。
犬の散歩で村を廻り、色んな課題が頭をよぎります。
年と共に、考える余裕もなくなり、どうでもいいやと投げやりになってきたら、お終いだわね。
冬空の灰色がこころを沈めてしまいそうです。
犬のこころだけは元気でよく引っ張てくれますわ。
新年おめでとうございます。
今年も明けて、夜おそくなりました。
６時過ぎからウィンフィルの新年演奏会を聴いていました。
番組の中で、カラヤンさんの言葉、peace ,peace and once more peaceが心を捕らえました。
あちこちで続く紛争の中で、其のことを痛切に感じていたので、また孫達の将来のことを考えると尚更身に染みる言葉でした。
さて、今朝は１０時からの村の互礼会に出て、午後からは、氏神さん、村の若宮神社に、夕方はしっかり犬の散歩を村の奥までしてきました。
息子達は今年は帰ってこなかったので、静かなお正月でゆっくり気ままな新年の始まりです。
食べては、ゴロン、ゴロンでどうなりますやら。
明日は事始めなので、真剣に事に当たりたいものです。
一月は行く、
二月は逃げる、
三月は去る、となると農閑期だと言って安閑としておれません。 春への準備を怠らぬように心を引き締めたいものです。
７０才代に突入し、これからの１０年、８０才代までのヴィジョンを、いい絵を描きたいものです。
土の上にしっかり立ち、冬来たりなば春遠からじ、シェリーの詩を心して、歩いて行きたい，生きたいこれからです。
これから新聞をしっかり読んで、今後に備えましょう。peace,peace and once morepeaceを心して。。。。。
