farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

農協 直売所での出会い

2019-06-25 09:27:15 | Weblog
今朝農協直売所へ出かけました。
久し振りです。
最近野菜の値段のつけ方が解らなくなり、調査?に出かけました。
そこで、おじさんに話しかけました。
よく見るとまあなんと小中、高の同級生でした。
こども時代はしゃべったことがなかったのに、今は違います。
ビーツ、アンデスジャガイモをもっておられ、私も同じ作物を作っているのと、
彼のお母さんが私の村の出の方なので、親しく感じます。
彼は、自然農法にこだわって、自然環境を大切にしたいと考えている方です。
しかし地域ではなかなか受け入れてもらえない不満をこぼされて同感だと思いました。
村では、同じように生活しないと異端児扱いのようなんです。
私だって同じよと話していました。狭い空間で同じような考えを強いるような21世紀の村社会が存在します。
従わないと、色々な嫌がらせが、これがいわゆるあったといういやがらせ。この地方特有なのでしょうか?
おとなしい彼は、少し以前より老けて見え、残念でした。
私は大きなエールを送ってきました。
朝びっくりの出会いでしたが、孤立しがちな村社会にあって、共通認識を共有できたことは、良かったです。
声を出しあって、自分の言葉を持ちたいと考えています。
誰々が言っていたでなく、責任ある言葉を発してねと最近話したばかりで、操作されない個を確立したい。
彼のおかげでか価格がわかりました。
狭い空間でぐるぐる舞せず、たまには出る。これ、大事。
何か発見があります。
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