なんだか変

昨日はやっと田、小さな田、４枚鋤きました。
奥まったところで、葉も紅葉し始め、静かに田鋤いていると、３０羽くらいのカラスの大群が
飛んできて、土を平気でほじくっていました。毎年二羽くらいが飛んできていました。
でも今年は様子が変、大群です。
そういうと毎年見かけていたとんび見ません。カラスとトンビの空中戦を見ながら鋤いていました。
今年は景色が一辺してカラスの大群。近くにみかん２つとスマホを置いていましたが、スマホの為なのか、みかんは触られず済んだけれど、カラスの群れにはびっくりした今年の秋の風景です。
なにかちょっとずつ変化しています。
近くの作つけしなかった田の畦法面が見事に鹿に荒らされ、ほられています。
さっそくネットを置いておきましたがどうなりますやら。
鹿の遊び場のようです。
田への入り口にやっと大来メッシュ柵張られていましたが片方だけでは、片手落ち。
一方の奥から跳んで走ってきますのに、人間の行為はいつも後手後手です。
想像力の欠如なのでしょうか？
若い方々が補助金でされている傍観していますがなぜもっと鳥瞰的に見られないのか不思議なムラの在り様です。
人間のスキどんどんついてきます。
年々悪化するって困ったことです。
水が綺麗な流れる地域が荒れ始め、人間の行為は後手後手なのが、不思議です。
多分これは、小さく細分化し、それぞれが管理し、全体を見ていない証拠なのに、やはりムラ人は個々にしか考えられない弱点あり。
ずっと住んで狭い空間しか経験していないので、分らないのだと思います。
それがちょっと残念至極です。
ちょっと懸命に活動している若い方にお話しする必要ありと思います。
年取った生意気なおばあさんが言うべきでないのかもしれない、やっぱり、言わなきゃね。
一昨日、田んぼの側で話していた若い方は色々考え、夢を語ってくれました。夢だけに終わらず、実現するように、ちょっと声をかけてみたいと思った今朝です。
従弟の従弟君なので話がしやすいのが、プラスです。
彼等は懸命に地区を、農業環境を良くしようと頑張っています。
でも、ムラの意識はバラバラに見えるの残念です。
そうこうするうちに皆老いてきて、気力なくしていき、地域が崩壊しないか心配です。
年寄りだけが徘徊するムラになりませんように願うばかりで、自分のわずかな農地まだくさぼうぼうで管理が出来ず、文句言うなと言われそうです。
またボチボチ作付けしていない田５枚の田の草刈を雪の降らぬ間にしたいと思っています。
今年の秋はカラスの大群びっくりし、つつかれなくてよかった。ボっとしている、つつかれますよ。
カラス達も鹿も生きるに、懸命。
人間も懸命なのですが、何か足りない。
懸命にしていて、空家に人が入り、物色中なんてこれなんだです。
食器棚の紅茶セットの一部やいろいろ食器がなくなっている。
お坊さん用のお湯飲みまで紛失で、なんだかおかしすぎます。
警察に他になくなったものはと問われた時、思わなかった食器類です。
忙しすぎて使わぬ紅茶セット。
今年はほっとして紅茶をと思ってきずく遅さ。
もうずっと超忙しくしている時の事らしい。
カラスのような人間もいますのご用心。ご用心！
田舎でもろいろ忙しくしていると、いろいろありますわね。

今日、まず眼科の定期健診。トラクターの洗車
格納で忙しさ尽きぬバアサンです。

秋の田仕事

やっとこさ、残りの草刈と肥料撒きが完了です。
畦の手入れや湿気ている箇所の整備が必要で鋤いてからゆっくりします。
これは雪が降る前のゆっくり仕事です。
溝整理をしていると、大小の沢蟹、どじょう、イモリなど大慌ての呈でした。
カワニナも太鼓持ちもいました。
こんな生き物が元気で居てくれて嬉しいです。
水が綺麗な田んぼなので、有難いです。
これらも何時まで生き延びてくれるのか、大事にしなければ、環境を整えなければ生存できるのかわかりませんので、いい環境を守るのは、私達の大事な役割で、次世代の方にいいものを残せたらと願います。
この間はやっとジャガイモが掘れました。普通６月頃掘るのですが、ここんなに遅くなりました。
４０キロのジャガイモは多すぎるので、来年は減らします。玉ねぎも減らします。
扱いが大変になってきました。
年々できる範囲に制約が加わってきているようです。
より規模縮小です。
それにしても母の働きは大きかったと実感します。
母が畑にいる時は、私には余裕がありましたが、今ほとんどなしでスローすろーになっています。
今頃ジャガイモ掘りしているのですもの、おかしい。
いつもコットンを植え、今年はジャガイモ、来年は草ばかりになるかもしれません。
花を植えても手手入れが出来ないと、草だらけになり、徒労に終わるので、何をして管理しようかな？
こんな場所があと２ケ所です。草、草、草を生やすことでしょう。
とりあえず、大仕事が終わったので、やれやれ。
次は孫達がやってくるので家の掃除。
孫達に久し振りに会います。楽しみ！

時代の流れに

乗っていくのは、大変です。
ペースが速く感じられます。
いつの間にか、予定外スマホを使用を始めたが、孫達の写真眺めている内に、スマホも重い、重いと容量不足を訴え、新しいスマホ三台目。
家族とのラインでの交流は簡単でつい気軽に利用していたが、新たに移行なると大変な時間を要しました。
遠隔リモートのヘルプで出来ましたが、大変でした。シムカードの入れ替えなど、新しい経験でした。
小さな文字を老眼鏡と天眼鏡で追う。
横文字を半角入力、パスワードもどれがどれだか冷静さを問われ、本当に肩が凝る思いでしたが、サポートをされる方は親切丁寧に指示を出され、大助かりでした。
やっとラインが引越、まだ家族間アプリがまだです。
少しはITについていけていると思っていたけれど、どんどん進んでいます。
使わなければこんな目に遭わないけれど、つい便利で使うが日新月歩でついていくのはふらふらです。
今日は、半日家でスマホとにらめっこでした。
畑で仕事をしている方がどんなに楽か！
ますます若い方との交流が大切だと痛感しました。
異年齢の輪の中に飛び込まないと、ますますおばあさん化度数だけが上昇です。
ふらふら、フーフー言いながらついて行かなくちゃですかね？

こだわって

野菜が出来たら、次は販売です。
いつものスーパーへの搬入も日常化しています。
最近は１０時ごろの搬入で客さんと対することもありこれもまた地産地消野菜を理解するのに有益です。
大きな白菜を買って下さる若い方がいらして、ターサイも無料で差し上げました。まだ見慣れぬ野菜なので、味しってもらうのが大切なんです。まだユーターンして間もないころから、知り合いが作っておられた色濃い葉を大きく展開した野菜に力強さ感じ魅了されていた野菜です。
お客様に名前を聞かれ、答えると、アー変わった野菜を作っておらっるかたねと返ってきました。
まだ初めてお会いする方からそう言われ、はっとしました。そう、私、私らしい野菜にこだわって、その頃、中が白くレースのようなエンダイブに凝っていました。なんとなく暗く感じる土地で若い方に都会で見つかる野菜をと考えていました。ズッキーニもパクチービーツ、ジャムにするハーブのルバーブなど張り切っていました。もう昔のことになっています。
今、再び、変わった野菜を作っておられる方ねと言われ、零細業へのこだわりを思い出しました。
京都に仕事に思いを残しての突然のようなユーターンだったので、初々しいこだわりを持っていました。
なにもかも新しい事なの、張り切っていたのが懐かしくなります。その頃は、まだぺーパ―ドライバーで車にも乗れず、父のホンダバイクを乗っていました。野菜をつんで走っていました。まだその頃は野菜の直売所はない頃でした。西舞鶴のとれとれセンターまでの長い距離を往復した居ました。
今家から１０分、軽トラで便利になりました。その頃は若さと言っても６０才前の元気を燃料に走っていました。
今新たに、初心に戻り、私らしい野菜作りに専心したいと再確認のお店で若い方との会話でした。
喜んでいたホウレンソウはすべてぼろぼろで失敗、いろんな失敗を重ねて、理想に近づきたいものです。いつも一歩、一歩です。
野菜作り、高齢期の楽しみや喜びにしたいものです。
心掛け次第で、野菜を通して、輪は広がります。
宮沢賢治の本も深く読みたい！

歴史のページ繰り

過日ムラの小字地区で単独で保存管理されている毘沙門天を見てきましたことは、前回のブログで書いた通りです。
ムラのお寺にも日本重要文化材になっている毘沙門さんがあります。
子供の頃か慣れ親しんでいた毘沙門ささんです。夏にもお祭りがあり、踊ったり、出されるお店で買ったり、懐かしい思い出です。母に依りますと、町から大勢の方がお参りに来られていたそうです。
私には、その思い出はなし。
よく耳にする毘沙門さんという言葉だけが残っていました。今回意識的に新田義貞に従軍されていた人々が敦賀の金ヶ崎合戦敗北後落ちのびて当地に定着する印として、保存管理されている毘沙門天立像を下方から見ると、水晶がはめ込まれた眼光はぴかっと鋭い目なのを見てきました。一見は百聞に如かずでした。当地で詳しい同級生のガイドも新田系らしく、熱がこもった説明で大変充実した秋の日はまた歴史へのページ繰りを迫ります。
当地の地名もその毘沙門天に関係する多聞天に由来がありそうです。
まだまだ分からにことだらけで冬の楽しみの歴史勉強です。
奥深い谷筋の歴史をすこしずつこじ開けていきます。
歴史を学ぶことは、生き方を学ぶことだと深く意識し出しました。
高校時代に担任は日本史の先生でした、其のころは、殆ど興味なしでした。
もったいない失われた時間ですが、今からでも遅くありません。
７０才代になって知る歴史への想い、人間理解の始まりのようです。
子供の頃、毘沙門さん、毘沙門さんとウキウキしたものでしたが、おばあさんになってまた毘沙門さんに巡り合っているようです。
古の人も現代人想いも同じなのが当然ながら興味深いです。
過去を振り返り、同時、上を見上げ、星々を眺め、広い宇宙に想い馳せる。
ロマンありです。
私達皆、いろんな神様に見守られています。悪い事は出来ないぞ！
真面目に，まじめに、コツコツ、ゆっくり老いようっと。

気分を変えて

朝８時半からお昼まで老人会のボランティア後、ムラのまだ見たことのなかった毘沙門像を拝顔する為、同級生の案内で半日ムラの歴史探索ウオーキングに参加し、久し振りに童心かえってきました。

午後からは畑へ。白菜、大根、ターサイ、青梗菜、菊菜収穫です。
白菜も大根も畑初心者としては、なかなか重量感のある出来栄えです。
ちょっと苦労が報われるかんじです。
白菜はずっしり重い。

秋の深まりの中で

夕方７時に帰宅。
本日の予定はこっろと変って、午前中、何故か、母のいつもの尿取りパッド３００㏄がなくなり急遽買いだしに行ったけれど、このパッドは人気があるしくアマゾンからもつきに１０袋だけ定期便で届けられるが次回まで持たない中途半端さで出かけ、母の定番おやつもついでに、ついつい買い物となり、エプロンのような簡易上着を母用と私用の色違い、来年用の手帳は新しい図書もつい買って帰宅すると次は母の病院行きついでにお昼ごはんを外でとなり、その後お隣の綾部まで買い物ドライブ。はちみつ、今年は菊の花が見つからず、深紅の母の好みのバラの鉢を買い、ローズガーデンを一回り。これは母には無理だろうと思っていたのです、歩こうと一回り。杖をついて歩きました。帰り道はやっとかかりつけ医で検査、インフルエンザの注射受け、帰りは焼き芋が食べたいと言うので、焼き芋を買って帰宅したのが７時でした。
軽トラ一人で乗れ、歩け、往復２時間くらいならクッション悪い軽トラドライブでも脱日常となり、いいらしい。デイーで連れ出してもらって嬉しいらしいことをしゃっべっているらしいので、月に一回のドライブは大切になっています。もう母には、こんなことがうれしいらしいので親不孝娘はしっかり運転をします。

田んぼの肥料撒きがドライブになってしまいました。明日はまた新しいスマホのD ポイントの学習会。スマホももう三台目になり、データー移行に四苦八苦です。やっとワイハイの設定でき、なんだ簡単と接続が出来ました。指示される方とリモート接続で、私は老眼鏡をかけ、天眼鏡もって番号を見つけるのが大変でしたができれば、なんだ超簡単じゃないの！
出来ない出来ないとほっていたけれど、真剣に向かえば解決できるちょっと自信です。
いつも依存ばかりしていると、成長のチャンスを失います。
新しい簡単なエッセーの本も新鮮です。新しい本は、いいわ。気持ちがいい！
今日一日、予定狂ったけれど、それも良しと疲れたけれど心地よし。
明日はスマホ教室。日曜日は老人会ボランティアで歴史散歩ウオーキングの駐車場案内。
おばあさん案内嬢です。うっふふです。
地域の歴史を学びます。
何事も変化在りで思うように行きませんが変化に乗ろう。
ついて行こう。
時代の流れについて行こう。
多分、こんな姿勢、元気の源になるはずです！！

ハロウィーン誕生日

新しい誕生日を迎えました。
年齢を重ねても、今良い年頃だと思えてラッキーです。
あちこち、おかしいとか痛いとか、不調を思いますが、これは確かに老化プロセスの中にいる自己を思いますが、まだムラの若い男性の中に入って草刈などの行事にも混じることが出来、畑も田んぼも扱えるようになり、働き盛りの様に思えてうれしいです。問題はいつまで続けることが出来るかですが、その時はその時の事です。
母にも１００才なんてすぐそこだから３年先を考えるように、前向きになるように、常に言っています。
私の場合はとりあえず８０才までを目途に生活です。８０才になったら何をしようかな？
昔一緒に仕事をしていた人にタイ人の外国人研究者がいます。
若かった彼に年齢を聞いたことがあります。何故かというと現地語図書整理の仕事を一緒にするので、まずは相手の理解です。外国人と共にと仕事でしたから、身近な質問からでした。
その当時、聞かないでとのことでした。何故と聞くと、こころの状態を語りたくないからでした。
そんなものなのかと一種のカルチャーショックでした。そうなんだと聞いていました。
今日、彼からの誕生日メッセージでそのことを書いてみました。
今も年齢は唯の数と、問題はどう人生を生きるのかと言うことだと初めて彼の年齢も教えてくれました。６９才になっておられます。私の中では、まだ若い４０才代の彼しか思い浮かべられませんが、もうそんな年になっておられるのが、不思議でした。私達はタイ語を習っていました。皆年上のおばさん達でその頃はナイーブな方でしたが、６９才になられたのかと時の流れを思います。
こんな風に、違う文化からの見方を色々教えてもらって楽しいです。
昔、二男の高校の図書室へ案内し、その繋がりでその高校のタイ大好き先生に出会い、日本とタイの教育的繋がりの架け橋にもなれたあの暑い夏が懐かしいです。息子が高校二年生だから、もう昔話です。
誕生日を迎えるたびに、こんな風に思い出し、それを糧にしてより良く前向きに共に生きていくって、楽しい事です。
思い出が一杯溜っていくので、年を重ねることは楽しい！
７４才の誕生日に母と紅白饅頭とお赤飯で祝いましたよ。
ケーキでなく大きなお饅頭でした。
来年はどんな思いで迎えるのでしょうか？
興味深々！

今日、畑で聴いた渋沢栄一の論語と算盤の話、とてもいい講話でした。
聴き逃しラジオです。
畑でカルチャーでした。
こころも充実します。