farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

野菜売り場での会話

2021-11-21 17:55:09 | Weblog
店頭に野菜売り場での会話はとても大切です。
お客さんに生産者を知ってもらういい機会になります。
消費者が何を欲しておられるのかわかるからです。今日は、かぶら?丸大根?そしてこの間はすぐきがないの?とのことでした。まさか北部ですぐきかぶらが希望される方は極小なのに、京都出身の方はすぐきを探しておられました。そこで、ついすぐきについて話がどんどこどん。いつも私のもち野菜として作っていたのに、今年は作りませんでした。やっとすぐきが欲しいと言う方の出会いました。来年はまた作りますから待っててくださいねと会話。
作って色々説明してもあまり響かなかった京野菜ですが、来年また挑戦です。あと一つ白ウリの希望も聞いています。奈良漬けようです。これらは、私の母のこだわり野菜なんです。来年は忘れず作りましょう。野菜を通して会話がいろいろ広がります。こんなことが生産者としては楽しみになります。
待っている方がおられることは、やりがいにつながります。今年はすぐきはないけれど、壬生菜を当地の方に紹介しましょう。

今日もお天気、一時間単位で田の枯れ草刈続行中。飽きたら畑へ。レタスの幼い苗をダイコンの後に春用に定植中。あっちへ行ったりこっちへ行ったり、落ち着かぬ日々です。
コメント
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