暑い一日

汗だくは朝から始まりました。８時集合の小字のお宮さんの掃除。幟たて。

１０数名での活動で他の組から幼馴染の女性も加わり、草刈、社殿の整えなど、あわただしい一日でした。夕方には、もう幟も下げて、収納、なんとも祭り気分のない一日でしたが、毎回は社の清掃をして、清やかな気持ちになり、不思議です。子供時代、ソフトボールの練習などしていた境内も小さく感じられ、時の変遷です。今よっコラショと上がったり、ちょっと待ってねと婆さんらしい動作です。

馴染んだ組の男性群、５名とも、久し振りの作業でコロナ後は有意義な時間です。もう２０年も経つと、彼等は弟や息子達のように思われおかしさがこみあげます。

一人一人の個性もよくわかり、作業はとてもスムーズでした。

コロナがなかったら、食事を用意し、お祭り気分を味わうのですが、あわただしいお祭りでした。６時ごろ、すべて終了し、最後の草刈をしようかと、思ったけれど、畑の機嫌伺い。あまとうやモロヘイヤが早く収穫してと言っているようなので、予定変更して、バスケット一杯。スイカが少し、転がって、スイカやかぼちゃ、まくわの蔓が入り混じわり混線模様です。蔓だけは暑さの中で本領発揮で足の踏み場なし。

ちょっと追肥をやり忘れているので、草刈が終わり次第、施します。

分かっていても、すぐ出来ないのは年齢のせいです。

スモモが予想通り、すべてありませんでした。一つもです。かって、梅がなくなったとこぼしていた方と同じらしい。やっぱりでした。

前もって青い実を取っていたので、私のおやつ分はありましたが、もう鍵はいらないだろうと紐で括っていました、やはりでした。また元のように、鍵をかけましたが、畑にまで鍵をとは、情けない。

万事スムーズに進み、充実した一日、ぐっすりで、調子がいい朝です。ぐっすり睡眠で快調。

今日は野菜をスーパーに出し、その後、最後の田の草刈決行。ゆっくりです。

さあ、スーパーへ走ります。

熱中症にかからぬように、要、注意の一日。朝から夏虫がにぎやかな音楽を奏でています。夏盛、命の音楽です。

玄関は燕も巣立ち、静かです。

１０羽の燕を南方に送れそうです。健やかに旅をして、また戻っておいで、ツバメさん達！

さあ、私の一日も新たな気持ちでスタート！

暑い！

只今の室温３４度。やっと籐のすだれを立てかけ、光をさえぎりいい感じになりました。今見るともう燕のヒナは飛び立ったよう。すだれをどうしようかと思案中、巣は空っぽでした。１０羽のヒナが旅立ちました。

きょうは　、何もせずごろごろ。

中山間行事の草の後始末に男性陣は集合で、きてえなあーと言われてもまだ我が家の分が残っているのでお断りでしたが、この暑さに中で草燃やしとは、過酷です。

いくら補助金から支払いがされても大変な任務です。

まだ出役可能な人数があるうちはいいですが、課題ありです。ほとんどが高齢者ですから、大変。田の溝掃除がなかったら、参加も可能でしたが、私は思いがけない仕事でクタクタでお断りでしたが、悪いなあと思いました。できる限り参加したいのですが、今年は無理でした。おじさん達、ありがとうでした。

これから本当に中山間地の農業がやっと目に見えて大変そうになりました。

私も何時まで自分の農地を自己管理できるか、課題です。

其のうち中山間地に投下されるわずかな補助金で管理しているムラに依頼しなければならないのが

リアルになっています。来年はもう畑は止めようかと思います。

田に行っていると、畑は荒れ放題になり勝ち。この一週間、畑の様子伺いも出来ず

草の繁茂にびっくりするはずです。

今後は作付けする種類も限定です。なにもかも無理なので、来年からは母中心の生活に切り替えて、母の、自分のシニア生活を大切にしなければと考えます。息子達家族が来ても、すっきり気持ちく、おばあちゃんと孫との貴重な時間も大切にして、孫達と１１歳まで、しっかり遊びたい！

色んな探索を孫達と楽しみたいと思い始めました。昨日ラジオから流れる話から９歳から１１歳までの子供達の成長の大切を聞きながら、かんがえました。

孫達におばあさんが何か出来る余地が少しあるはずだと思い始めました。

 

母は、良好との診断で、１００歳の誕生日は迎えられそうです。

さあ、これから、村の割り当てられた、道の草刈を少ししてきます。

出来る限り、村の仕事には、参加できる元気を持っていたいです。

それにしても、暑い事、皆さん、暑中お見舞いの気持ちを添えます。

暑さに負けず、健やかに！

 

予定間違い

日を間違えていました。今日はお宮さんの掃除だと思ていましたが、明日でした。

これは嬉しい狂いで、ゆっくりします。先ず、母の月一の通院。薬をもらいにこれから出かけます。こっろと忘れるところでした。田のどろと草と格闘していると、意識しなきゃ忘れる年頃でした。田の格闘も目途が立ち、あと一枚の草刈のみ。後は田の荒起こしだけです。湿気った田はできなければ中山間の活動にっ加えてもらいます。気が楽になりました。でも、少し、back　and  forthで挑戦するかもしれないです。トラクターの扱いにも慣れてきたので、出来るか？、沈没するか？　思案どころですが、まあ何とかなるだろうと楽観的にやっと思えるようになりました。

病院からの帰宅後は、夏祭り前なので、市道の分担の草刈をしようと思っています。本当に、田舎暮らしは草から離れられません。草の香りがいいから、達成感があるからできます。都会くらしの方には想像できないでしょうね。

朝からセミがみーみー。

京都のギオン祭りもすぐ。

４条通りの祇園ばやしの音を聞きながら帰宅していた若いころを、暑い夏を思い出します。年を取ると、思い出話ばかりになってしまいます。もう、聞いたと呆れられそうな後期高齢者にアッと言う間になってしまいました。

昨夕、養蜂をしているFさんが草刈にやってきました。最近いつも彼等と一緒になります。お礼にお米を届けていたので、また沢山もらったのでとまた１瓶下さり恐縮です。

毎朝、小さじ１一杯、はちみつで元気を出そう。

 

今年は燕が二度目の子育て中、４羽います

今年は１０羽、育てられそうです。見ていると、頭すれすれの飛んできて、交代で餌を与えています。

つばめも人間を信頼して行ったりきたりで、異種間でも信頼関係は築けるのだと納得します。人間も真似なければなりませんね。

 

 

はちみつ

久し振りに雨の日、美容室へ。白髪にパーマをかけましたが、まあ、何と当たりすぎです。白髪はかかりにくいので、強め。くりくりのヘアースタイルになってしまいましたが、夏には快適。なかなか田舎に帰ってからは思うようにヘアースタイルに納得いかず、悩みの種なんです。以前は京都まで戻り、行きつけの店でかけていましたが、今、一人遠出は無理なので、近くで済ませますが、なかなか思うようにはなりませぬ。

でも白髪カーリーショートは快適！

 

早朝三時。目が覚めてしまいました。久しぶりに８０歳代の美容師さんとの会話が新鮮で、まだガンからの回復１年ちょっとなのに、もうてきぱきのもとの姿に回復され、継続されている短歌作りの苦労話などを交えての会話は脳を刺激しました

 

過日、田んぼでは、もう７年になるらしく、村に入られて、農業をされている京都からの移住者の奥さんとの会話をしっかり楽しんでいました。養蜂をされていて、二ホンバチの百花ハチミツを頂きました。まだ最近栗はちみつを買ったばかりでしたのに、また新鮮な蜜でした。隣の田んぼも管理されているので、この時期になると、出会い、若い方との会話です。応援しているお二人です。以前蜜が出来たら、買うわねと言っていたので、くださったようです。来年からは、買うからねと伝え、厚意を受け取りました。意欲満々の若い方との話も楽しい。２０年前の私の年齢らしく、若い。私も若かったのだと、昔を思い出しました。

コロナ以降、特に他人と話すことが減少し、母やわずかな人との交流だったので、新鮮な感じがしました。

コロナ時代を過ぎて、交流の大切さを実感します。

今日はお米を少し届けてあげましょう。

京都からの新移住者を大切に。彼等は村に溶け込んで頼もしい限りです。

熊も出ていると様子で、クマのプーさんに蜜を盗られないでね。

プーさんも蜜、大好きなんですよね。

 

今日も、草刈後の溝上げも一日になるでしょう。

土曜日はお宮さんの掃除。来週はコロナワクチン６回目接種予定。

もうお寺から棚経の案内もきました。

その前に二男家族が夏休みできます。

忙しい。田んぼの見通しが立てば、家掃除。

忙しい、忙しいと言っている内が花。

花の季節を存分に楽しまなくちゃね。

それ急げ！

先ほど、大雨警報が発令されたので、大急ぎで田の取水口を止めに走ってきました。まだ夕暮れでランプ不要だったので、なんとなく気が楽。濁流が三分の一位開いていたので、やれやれ閉水。今年一杯までは責任を持って役目を果たしたいと思っています。

濁流にのみ込まれる方々の事を思いながら走ってきました。やれやれ。小降りになってきたのでまあ大丈夫でしょう。下方域に家も立地しているので、大切な役目です。

流しっぱなしの方も居られて、雨が降れば近くの水口も止めます。以前、台風時、用水路から流れ込んで蔵も知らぬ間にあれやこれやで傾いて。修理工事をしたのも１０年前だったでしょうか？水が集まりやすい土地に立地しているので、雨には敏感です。

田の溝上げ仕事に没頭、草刈集中で疲れが蓄積、雨は休憩できる時間を与えるので、いいのですが、家が流れるような雨は容赦願いたいものです。

当地も１３号台風時、家が流されたり、子供さんが亡くなったり、豪雨の恐怖を知っています。家の前まで水につき、離れた山際まで泥水が流れ、家々や木材が流れたと母の語りは顕在です。あっという間に水はあふれ、山を伝って帰宅したと昔話を明確に語る母です。

畑は今でも小さな小石がごろごろです。拾っては、田の農道修理に使っています。バケツ一杯ずつです。

お茶碗のかけらもまだ出てきます。

大事な水ですが、悪い事にもなりますので、自然を侮るなかれですね。

ちょっと雨収まってきました。ほっとします。

被害を受けられた方には、お見舞い申し上げます。

泥んこの一日

小雨降る中、田へ向かう。

スコップを持って溝上げの一日。泥んこでしたが、雨も苦にならず、暑い中でしたので、泥、水も平気。湿気てしまった田の管理作業。少しずつきれいになるので、やる気は出るが、もうちょっとで嫌になり少しを残し明日に残す。もうちょっとがやり切れませんでした。もう立派な溝になりました。もう何年も溝上げしてませんでしたので、草と泥のミックスで大変でした。２０センチの深さまで手入れ。これで少し乾燥し、８月１０日までに仕上げることができるのか？　ちょっと心配だったので、出来なければ耕す起を依頼し、ちょっと余裕を持って仕事です。

上の田のもぐらの穴から水が入り、また鹿が畦を壊し、いろんな要素が組み合わさって、いい仕事になってしまいました。泥を見ながら、こんな泥になるまでにどれほどの時間がかかっているのかと考えながら、先人達の努力も想像しながら、泥仕事。

疲れましたが、だいぶ力仕事にも慣れたのか、明日も出動可能？

８月１０日頃の検査に向けて集中作業です。

泥で着替えばかりで効率の悪い作業ですが暑い日々の中、どろ遊びと考えれば、良し！

タフになった自分が不思議です。２０年近くの時間が鍛えました！

少しずつ、無理せず、コツコツ、まじめに。。。向き合います。

 

夕方、知り合いの認知症の女性が来られ、母が出てくれて二人でかみ合わない話をしていました。母はよく知っている方なので、話が成立しているようでした。

私、お相手する元気は皆無で母が上手に対応してくれてよかったです。

いろいろ老後を考えさせられます。

話相手がいなくなることは、大変らしいのがよく分かります。

三男さんと住んでいる方も多分話相手がなく寂しそうです。

私達の課題にみえます。

 

参った,参った！

連日の田の草刈。楽あれば苦あり。まさにそんな感じのする昨日でした。

田植え後休耕地も耕起していたので、今年は大規模な草刈から開放のはずでしたが、おっとどっこい、溝の草がメッシュ状で水の流れを阻み、田に流入で、びっくりのため息でした。あ。あ。！

其の改良作業に忙殺された昨日。しばらくこの田に張り付いて改良です。作付けしていないと、様子を見ることなく過ぎていき、ここでも、すべての田畑を見て歩くべしと思いますが、わずかな土地なので、そんな必要なしと思っていましたが、やはり、必要ありでした。

真面目に手入れは必要で、無ければ荒れ放題。まさかと思っていましたが、正直です。

目が愛が必要だと教えてくれています。

今日は、中山間の協同作業がありますが、今年は止めて、自分の田の管理に当たります。

昨日は暑い日でしたが、水を触る仕事だったので苦にならず泥んこだけで済み、やれやれでした。今日も続行です。

思いがけない農作業でいろんな事を学んでいるような。。。。

 

過日の乳がん検診も問題なくすみ、やれやれ。マンモグラフィーの写真はリアルで、乳腺の白い部分が鮮やかでひゃっとします。でも問題なし、月一の触診をするようにといつものアドヴァイスでした。前回との比較で診断も容易のようでした。

最近、がんという方が多くなり、他人事ではなく、まじめにアドヴァイスに耳を傾けて実行です。

今日の状態を覚えていて、月一の触診で早期発見です。

 

一昨日からセミが鳴き出し、いよいよ夏。

昨晩は就寝時もエアコンオン。

老母を抱えているので、温度管理が大切。

今少し風がふぃて気持ちいい。

さあ、今日も田の草刈をやろう。

明日は調子よければ、コンサートに行こうかな？

忙中閑ありにしたいのですが、体と心に相談が必要な年頃ですな。

ほっとする景色

夕方、田を見回るのは、日課です。

田植え後２ケ月で風に揺れ始めて、たくましく育ってきました。

そろそろ株数も確保出来始めたので、中干しをしてしばらく乾燥させ、いよいよ出穂に備えます。

田植え後の水がきらきら揺らぐ時も、成長した葉がなびく時も美しい時です。

ほっとする季節です。

まだまだ残る田の草刈で精一杯の日々、畑に向かえば、スイカやまくわ、かぼちゃたちが蔓を延ばし、自由奔放に伸び始め、草も休みなく伸び、忙しい。

でも、今日は、乳がん検診。二年に一回です。午後から健康管理に出かけます。ちょっと一服！

 

母はディーの日、もう待ち場所に手押し車で出ました。

年を取ると、待てないらしい。

楽しみなんでしょうね。

こんな具合に穏やかに日々が過ぎることが幸せなんだと思う今朝です。

野イチゴさん、こんにちは！

この可愛い野イチゴご覧ください。草のお陰でカラスにも狙われず実っていました。

素敵な色あいです。食べてみたら味は素朴！

ひっそりと可愛い姿です。疲れ、吹っ飛びました。小さな川に流れるように実っていました。山の宝石です。

草刈の後の疲れ、飛んでいきました。

川の流れ、草の匂い、そおっと吹くそよ風、いいね！川に下りて一服でした。

自然に寄り添って

色んな事を農生活で学びます。

２０年の時間を費やして得る実感です。

田の繁茂する草を見ていると、肥料なんて不要なんだと思わされます。草が土を養っているのを実感しています。絶え間ない手入れがあれば農薬も肥料も不要なのだと、痛感します。川口由一さんの自然農の大切さを噛み締めます。

京都に住んでいる頃から、関心を寄せていた自然農に深さを感じます。

やっと半信半疑だった農業の在り方を見つめ直し、農協の指導に惑わされないようにと思い始めています。

ちょっと目が開き始めたわ。

なかなか実務を通さないと、理解は難しいのだと納得します。

学び直しが大切です。

病気からも解放されるだろうと思い始めています。生活を見直す必要ありです。

どんなものを食べているのか？

安心できる土土壌から生産されたお野菜をたっぷり食べて健康的な生活をと実感しています。

そんな農産物を作れたらいいなあ。

汗を流し、ゆっくり歩き、見て、考えて、実践する道が少しやっと見え始めました。

もうこの年になって慌てることなく、ゆっくり、歩きます。

これが一番私らしい生き方なのかなと思い始めました。

母もちょっと認知症気味ですが、これは自然な事です。

今でも不肖の娘に真桑の作り方を教えています。

プライドを持っています。

それを認めて、母に元気な気の向くときは、畑に出てもらいましょう。

長年の経験からの仕事ぶりは尋常じゃないです。

一途だった母の生き方もまだ見させてもらっています。

学ぶって楽しい！

死ぬまで学びです。

あとはケセラセラ！