退院して来た日も含め、きょうで四日目です。
たった四日目ですが、きょうは泌尿器科の受診でした。
10:32分と言う中途半端な時間指定された受診予約ですが、きょう明日の点滴による抗癌剤治療の為の採血もしてきました。 血液検査の結果を見て、医者がその日の抗癌剤治療が可能かどうかを判断します。
この血液検査の結果が出るまでに、採血から一時間半くらいかかる様で必ず早めに採血するのが手順。
原則、点滴当日の採血なんですが、きょうは前日の泌尿器科受診に併せて採血オーダーを入れて貰っていました。
退院前の説明で、「朝早くから採血にならぶ患者さんが多い」と聞かされていましたが、病院に着いたのは泌尿器科予約の30分前。
10時に採血の順番札を発券し、採血室へ入りましたが椅子が無いほどではなく座って10分ちょっとくらいで順番が来ました。 20ヶ所ほど採血ブースが並んで、手際よく採血が進んでいます。
ちなみに採血してくれたのは、珍しく男性でした。
採血が終わった後、三階の泌尿器科受けつけへ。
15分ほど早めになっていますが、外来予約の場合どこも15分前に来てくれと書いてあるので、ちょうど良い時間でした。
椅子に掛けて待つこと30分ほどで受信機が振動し部屋番号を表示。
診察室へ入り話を進める中で、「膵臓癌の治療が一段落してから、膀胱癌の治療に」と言う話になり、再発への懸念などを伝えると、膵臓癌で使っている抗癌剤で点滴に使っている薬剤は膀胱癌でも使う薬だと知らされました。
膵臓癌治療が一段落する七月まで放ったらかしでも大丈夫と請け合われ、一応の安心材料にはなりました。 安請け合いでなければ良いのですが?
と言った所がきょうの受診経過です。
服薬での抗癌剤治療は、はっきりと副作用が出て来ています。
・吐き気 強いものではなく実際に吐くことはありませんが、特に飲食後に軽い吐き気を感じます。
・頭痛 これも軽いものですが、特に寝起きの際にあります。暫くすると治まることが多い。
・背中の痛み これは入院前から時々有ったのですが、背中の左側に軽い痛みが出ることがあります。
・皮膚症状 昨日あたりから顕著になっています。左右の首回り、胸の左右側面。左右の臀部、
左右の太もも。
赤い粒粒が出て、痒みを伴っています。左の臀部は痒みに耐え切れず
搔きむしってしまいました。
一応、以前から皮膚科で出ているステロイド軟膏を塗って対処中。
明日の腫瘍内科受診の際に医師に報告する事になりますが、これが点滴治療の中止に繋がる事は無いでしょうね。 ぜひとも点滴は継続してもらわないと!
きょうで抗癌剤治療は一週間になり、明日から二週間目に入ります。
二週間目を越えたら三週間目は休薬期間になりますが、感じている副作用の中では皮膚症状が一番つらい? 休薬期間に入ると皮膚症状も軽減してくれるのか?
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル