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26日の散歩 ( 妙蓮寺から芙蓉たより? )

2014-08-26 16:34:53 | Weblog
 雨が上がって昼前には日差しが出てきましたが、昼食を終わって出ようかと思ったら雨。
散歩は断念したのですが、冷やかしの様に雨が上がってまた日差しが覗きました。

 出鼻を挫かれた格好でしたが、気を取り直して歩きに出ました。
出たは良いものの、曇ったり曇ったりになり、いつ降っても可笑しくない感じ。

 結局、妙蓮寺を覗いただけで帰ってきました。
天気が不安定なのも今日まで?明日から少しは安定してくる様です。

 さて、その妙蓮寺から、ブログタイトルは芙蓉ですが、最初は槿。

ムクゲの花が終わるには少し早い気もしますが、きょうの所は咲いていたのはこれ一輪だけ。
たまたまで、後日覗いたらまた別のが咲いている気がします。

 さて本題の芙蓉は・・・・・

奥は鐘楼で、手前に並んでいるのが芙蓉の木ですが、今年は花着きが少ない。
例年びっしり咲いているのですが、今年は夏中この様子でした。
来年を期待ですね。 ( おっ、鬼の笑い声、聞こえましたか? )

 ひと月もすれば、この芙蓉の木の下は彼岸花で埋まります。

 さて、びっしりでない花の中でもましな花を探して境内をうろつくと。

「紅妙蓮寺」が一輪、珍しく雌蕊の軸を垂直にして咲いていました。
つまり、普通は花が横向きに咲いているので雌蕊が曲がるのですが、この花は上を向いて咲いているので、雌蕊が曲がる必要がなかったという事ですね。
でも、この形は見た目にも受粉しにくそう。
芙蓉が横向きに咲くのはそれなりに理由が有るという事ですね。

 酔芙蓉ではありませんが、午後になって少し赤みが増した感のある芙蓉。

きょうは雨風に叩かれ、花弁が傷だらけの中でこれはましな方です。

 最後に赤みの薄い芙蓉を一枚。

右側の花弁の先が傷んでしまっています。
これでも一応、ましな方です。

 妙蓮寺では、二人連れのご同輩が境内をうろついていました。
 だからどうというわけでは有りませんが、暗くなってきたのできょうの散歩はここまで。

 外が暗くなって来てると思ったら雨が降り出しました。
ちょっと強めに降っています。降るのは良いけど、程をわきまえて降って欲しいですね。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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