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23日、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で夏日だより

2021-09-23 16:00:12 | sanpo
 昨日は四捨五入で33℃まで上がっていたようです。
きょうは31℃の予報で、それくらいには上がっていそうな 暑さ です。

 散歩は上御霊神社までですが、行きに蘆山寺通りを歩きました。
紙屋川から大宮通りまでの東西に伸びる通りですが、道筋に蘆山寺はありません。
蘆山寺は梨の木神社の東で、寺町通り広小路上がるにあります。
名前が付いているのだから、何らかの関係性が有るのでしょうが?残念ながらわかりません。

 お寺はどうでも?良くて、通りを歩いていて見つけたのはこのサイレン。

個人の家の壁に取り付けてありますが、手回し式とは如何にも古い。

サイレンをアップで撮ると銘板がツイテいたので読むと「大阪サイレン」と書いてある。
これだけ古い物なので、ひょっとして戦争中に空襲警報を知らせた物では?
と思ったのですが、「大阪サイレン」を検索すると今も健在で、会社自体は戦前からある様ですが、手回し式のサイレン製造は1951年頃からの様なので、空襲警報とは無関係な様です。

 にしても、こんなに古いサイレンは何の為に使ったのでしょうね?
西陣の一角で家が建て込んでいますので、火事の際にでも使う目的だったのかな?

 さて、サイレンは置いといて、この後は蘆山寺通から寺之内通りへ歩いて妙蓮寺へ。

彼岸花と芙蓉 がお目当てですが、石畳脇で咲いていたツユクサから。

 ツユクサの近くのエノコログサに居たカメムシ。

長い触角で分かりやすい、ヒゲナガカメムシです。

 きょうはお彼岸の中日と言う事もあり、お墓参りの方がひっきりなしに来ておられます。
邪魔をしない様に歩いて、庫裏玄関近くの酔芙蓉

良い色に酔いが廻っています。

 妙蓮寺でも芙蓉 の花が勢いを盛り返していました。

本堂裏手、宝物殿の塀際に咲いていた芙蓉 です。

 同じく宝物殿の塀際からヒガンバナ。

次々と咲き出して来ていますが、そろそろ終わりかけになってきました。

 本堂の西側で、彼岸花にアゲハ蝶が来ていました。

どうかなと思っていましたが、一枚撮る事が出来ました。

 本堂正面へ歩いて、井戸の近くで咲いていたフヨウ。

シロバナと普通の芙蓉 との交雑種かな?

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、茶道会館の横から本法寺へ入りましたが、写真は無しで東へ抜け、今日庵の前を北へ上がって御霊前通りへ。
御霊前通りを東へ歩いて上御霊神社へ。


何時もの様に手水場の落ち水を、きょうは二枚です。

 けいだいを歩いていると、拝殿前のサルスベリが一部ですが花を残していました。

花の向こうでボケている楼門は、現在修理中ですので、赤い三角コーンが立っています。

 最後に石畳の隙間で咲いているウリクサを。

まだまだ健在ですが、他の場所の草むらや藤棚の下などには草刈りが入っていましたので、何時まで残っているかは不明です。

 神社にいる間に暗くなり、空から水滴が10回ほど落ちて来たので、「どうなるかな?」と思っていたら、あっさりと降らずに居てくれました。
傘を持って出ていなかったので、降られずに済んで何よりでした。
と言う事で、結構蒸し暑い帰り道になりました。

 以上、23日の散歩は、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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