どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「アイデンティティー」

2014年09月10日 | 映画
夜中にDVDで映画「アイデンティティー」を久々に見始めたら面白くて止まらなくなって最後まで見ちゃいました。
劇場で初めて見た時の最後の結末は全く読めず、そういう事かぁ~と驚いたのを覚えています。
雨と照明、キャストの個性ある芝居にシナリオ等良く出来たサスペンス映画だったと思います。
久々に見たら結末は知っているのに見応えあって分かってるからこそな細かいディテールや伏線に気が付いてやっぱり良く出来てると再認識。
そして、ラストの結末の後の更にあるドンデン返しな所は完全に忘れていたので、そうかもう一つオチがあったんだ!って普通に驚いてしまった。どうして忘れてたんだろう?
そのオチが無くとも十分に面白いんだけどね。
この映画を見てからこれと同じような結末の映画を見ても、なんだこの映画と似たオチだなぁと思えるようにもなったりして衝撃度が減ってしまうという事があったりしたぐらい、やっはり最初にこの手の結末となる映画として見たので面白さの衝撃度は1番です。実際良く出来た映画でお薦めです。


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