「ヒドゥン」

DVDで久々に映画「ヒドゥン」を鑑賞。大好きな映画で映画館で観た時からハマった。
見せ場いっぱいのアイデアも面白い娯楽SFアクション映画です。
色々な場面でセンスを感じるものもあり面白いです。
ネタとしては他の映画にもあったようなアイデアだったりの寄せ集めだったりもするのですが組み合わせ方や見せ方が上手い。
ストリッパーのセクシー姉ちゃんが宇宙バグに乗り移られて凶暴になって銃ぶっ放す所とかヘビメタ音楽好きな設定とかそんな所が大好き。
飽きずに展開を楽しんで見れます。
同時にしっかり刑事の相棒物語も描かれていてシナリオ的にも良く出来ている映画だと思います。
公開当時アヴォリアッツ映画祭でグランプリを受賞した映画だという事で知り、見たのですがやっぱりこの映画祭のグランプリ作ってハズレ無しで面白いなぁ～と感じたものです。
他の年代の受賞作も素晴らしいものばかり。久々にネットで調べてみるとまだ見ていない作品もあったのでいつか手に入れて見てみたいと思います。
この映画はパート２も出来てますが見たかなぁ？覚えてないです。

「キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争」

ブルーレイで映画「キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争」を鑑賞。中古屋で安かったから衝動買いしたのだがパート１の映画はたしか劇場で観たような。
あまり覚えてないけど猫好きなおいらにとってどちらかというと犬の方が主役で猫が悪者っぽい映画だったからあまり好みでは無かったような記憶が残ってました。
今作もやっぱり犬好きには良いかもしれないが猫好きにはなんだかイマイチな内容。もう少し猫ちゃんの魅力や活躍を見せて欲しかったな。
実写とCGを組み合わせた映画で技術的には色々良く出来てます。
だけど目玉がCGで描かれてる所が多くて、なんか生命感に欠けるというか魅力に欠けた印象も残りました。
ブルーレイで見ると綺麗で細部まで見えるので犬や猫の毛が綺麗に合成されてるのとか見てよくやってるなぁ～と合成的に大変頑張ってるのを感じたりした。しかも公開時は３Ｄでも上映してたしね。
特に犬好きな人には楽しめる娯楽ファミリー映画だと思います。普通に面白くは観れましたよ。
犬も好きだからね。猫の方がもっと好きだけど。茶トラだったりしたらもっと好き。

「ロボコップ３」

テレビ録画していた映画「ロボコップ３」を鑑賞。昔テレビで見たけどあまり面白かったという記憶は無い。久々に見たけど色々深く考えずダラダラ見る分にはそれなりに楽しめる娯楽映画でした。
幼稚なユーモアとか設定とか憎めない楽しさのある映画。
敵が日本人というのが何だかアレですが当時日本ってバブルだった？色々買収したりで嫌われてたんでしょうかね？
その辺オブラートに包んで描いたから幼稚で漫画っぽいものになったのかもしれませんね。
でも、この映画はそんな所が魅力だと思います。
最初に見た時は空飛ぶって何だよ～って思ったりしたけど（その合成感が酷い）今やそこがなんか盛り上がるというか好きな場面だったりしてます。