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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「巨大毒蟲の館」

2014年09月25日 | 映画
DVDで映画「巨大毒蟲の館」を鑑賞。
ジャケットにベスト・モンスター・ムービー賞受賞とか書いてあるけど知らない映画祭だしあまり期待せずに見たけどCGで作られた巨大虫は決して良い出来では無い。ぶっちゃけ酷い出来です。だけどなんか憎めないものがありました。背景と馴染むように粒子感を揃えたりライブで背景素材に糸使って物を引っ張ったり工夫してる面が分かったから。それでもCG合成感はバレバレだけど元のCG素材よりは随分とマシには仕上げてたんじゃないかな?素材のCGが酷過ぎでしょう。
なんか色々と酷い映画で突っ込み所満載ですが頑張ってる自主映画みたいで憎めないし楽しい部分も結構ありました。
出演者は綺麗なお姉ちゃん沢山出てくるしヌードもあるし体当りで結構頑張ってます。モデルさんなのか演技が酷くて笑えちゃうんだけど一生懸命にやらされてる感じが憎めません。
ロケ地は女子寮と屋外風呂だけの映画なのですが案外飽きさせずに見せてくれてます。低予算でCGも演技も酷いけど自主映画的な一生懸命頑張って真面目に作られてる所が好感持てる酷いけど、ちゃんと面白いなんか憎めない良さのある映画でした。


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「ビルとテッドの大冒険」

2014年09月25日 | 映画
ブルーレイで映画「ビルとテッドの大冒険」を鑑賞。
続編の方は中途半端にだが見た事があったがこちらは今日見るのが初。の筈だがもしかしたらレンタルビデオで見てたかもしれない気も見てみるとした。
おバカで楽しいノリの映画だがエクセレント!とか2人の若者のノリとか行動が「ウェインズ・ワールド」とそっくり。比べると個人的には「ウェインズ・ワールド」の方がリアルタイムでハマったので好きなんですが製作年度を見るとこちらのビルとテッドの方が先に作られているので元祖なんですね。
気分的には似てる気はしてたけど、こんなに似ていたとは知らなかった。
キアヌ・リーブスの最初の出世作ですね。
賑やかで楽しい映画だけど何かインパクトとしては今見ると欠けた印象でもありました。
初期のしょぼいCG効果とアナログな特撮が混ざった感じが懐かしくもありました。
なんかあの時代のゆるくていい加減でハッピーな感覚が楽しい映画でやっぱりそんな時代に同世代で見て楽しむのが良い映画だったように思う。




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