どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「BAD FILM [Restoration Re-Edit version]」

2019年06月02日 | 自主映画
フィルムスキャナーを借りて色々と懐かしの8mmフィルムをスキャンしているのだがホワイトバランスと露出がオートの為、暗い場面が真っ青になったり明るい場面が黄色くぶっ飛んだりで昔VHSでテレシネしてたようなちゃんとした色が再現出来ず。だけどものによってはそれなりに近い再現が出来たのもあり初めて同録撮影したけどカメラの調子が悪くうまく撮影出来なかった「BAD FILM」と名付けてたフィルムのスキャン・データを元にグレーディングで調整し編集し直したりして同時期に撮影した別な撮影素材を少し挟み込んだり音を戻したりして1985年の15歳の時に撮ったものを今になって形にし直しました。休憩挟んで何やかんやとやり始めたら殆ど朝までコースになりました。内容は訳の分からない感じとなってますが34年ぶりに再構築して形に出来ました。朝方に友人まで限定でFacebookで公開しました。



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「マッド・ダディ」

2019年06月02日 | 映画
レンタルDVDで気になってたニコラス・ケイジ主演の映画「マッド・ダディ」を鑑賞。パッケージの荒筋読むとほぼ分かっちゃうのですが、そのまんまな内容でした。ジョー・ダンテ監督のテレビ映画「男が女を殺すとき」と内容は似ていて男が女を殺すのでは無く親が子供を殺すというものでした。
その原因とかは結局分からないまま終わります。ダンテ監督の映画では理由も判明しましたね。でも短く纏まっているし面白く見れました。悲惨な内容ですが陰湿で暗くならず時には振り切れて笑える場面もありました。相変わらずのニコラス・ケイジの狂気っぷりと顔芸も楽しいです。その親父がランス・ヘンリクセンというキャスティングで彼も狂気の顔が似合う男でした。
娘役をメインに物語が進みますが、その女優さんアン・ウィンターズって人がとても今風の若者美人で良かった。撮影も良く「悪魔のいけにえ」のダニエル・パールだったようです。
印象的な場面はニコラス狂気とおばあちゃんが飛ぶ所でした。


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