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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ロンリー・ブラッド」

2019年06月23日 | 映画
夕飯を東秀で食べてたらBGMが80年代洋楽ばかりで懐かしくも心地良い。
炒飯食べながらマドンナのlive to tellを聴いてたら主題歌として使われていた大好きな映画「ロンリー・ブラッド」がまた見たくなってきて帰ってからDVDを引っ張り出してきて頭と後半部分からだけ見直しました。映画で流れるスローなイントロ部分の曲と照明の美しい映像に見惚れてしまいました。
撮影が素晴らしい映画です。内容も実話とは信じられないぐらいショッキングかつ切なく悲しい物語です。ショーン・ペン主演で弟のクリストファー・ペンや母親も出てるという家族映画でもあります。父親役のクリストファー・ウォーケンの冷たい目付きも微笑みも印象的です。見た時期もあるのでしょうが心に残る映画の一本です。


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「X-MEN:ダーク・フェニックス」

2019年06月23日 | 映画
劇場で予告篇を見て主演女優の魅力と映像に惹かれて興味を持ってた映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」を鑑賞。「X-MEN」シリーズは最初の3作は見てたけどその後のシリーズは見てなかったので「アベンジャーズ」みたいにシリーズ全部ちゃんと見てないと楽しめない映画なのかとの不安もありました。だけど単体で見ても分かりやすい映画で楽しめました。主人公のジーン・グレイに焦点を当てた内容となっており彼女の「炎の少女チャーリー」みたいな自分では制御出来ないパワーに苦しむ葛藤や哀しみが伝わったから。そういう内容の物語に弱いのです。なのでパワーを爆発させる場面とか何だか分からないけど切なく感情を揺さぶるものがあり涙も溢れてきましたよ。だけど悪役となる存在はイマイチ何がしたいのか登場も理由も唐突で弱い存在感だったように感じた。仲間を救う理由付けも安易な気も。後半は御都合主義な展開が目立った印象ですが彼女の立場やパワーをコントロール出来ない悲しみが出た前半は結構好き。初期のシリーズしか見てなかったので今は各キャラクターの役者が一新されているのが新鮮でした。初期のシリーズのキャラクターの印象が強いので最初は違和感も感じましたがそこまで各キャラクターの役割ってのは重要でも無かったので次第に慣れました。
VFXのパーティクルを上手く使ったデザインセンスとか映像の質は良質な出来で音響効果も良かったのもあり見応えありました。主演女優さんは予告篇の方がより魅力的に写ってた印象ですがクールで眼力もあり良かったです。


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