どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「原子力潜水艦浮上せず」

2021年01月21日 | 映画
昔テレビ放送を見て以来に懐かしの映画「原子力潜水艦浮上せず」を鑑賞。
潜水艦ものの映画は緊迫感もあって息詰まる展開が面白いですね。人間同士の性格の違いや仲違いに信頼関係なんかの変化等の脚本の面白さや役者陣のキャラクターが活きてました。
少し展開は単調な所もありますが、いざとなった時の救出部隊とか装置や救出艇の活躍が見れるのも興味深く良かったです。結果としてジョン・キャラダインの活躍で多くの人命が助かりましたが同時に何人もの人が亡くなってしまったという点で重い空気で終わる映画でした。何にせよ救出艇等の活躍は見ていて心強いものがありアメリカ軍のそういう所は凄いなぁと思えるものがありましたね。


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「ヒトラー 最期の12日間」

2021年01月21日 | 映画
チャップリンの「独裁者」を見てずっと気にはなっていた「ヒトラー 最期の12日間」という映画を見たくなり鑑賞。見応えのある実録ものでした。色々と知らなかった事とかも知れましたが、どこまでが史実に忠実なのかは疑問に残る部分もありました。本当にヒトラーは自殺したのかという根本的な部分にも少し疑念も湧いたりもした。彼の目指していた世界というものの考えだったりも少し垣間見れた気はします。独裁者の無茶苦茶な部分や宗教のような洗脳的な部分の恐ろしさや恐怖による統治とか情報の管理等、現代社会でも続く問題を感じれました。
映画としても役者陣の迫力ある演技や緊張感がとても素晴らしく濃厚な2時間ちょいの時間となりました。


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