アレハンドロ・アメナバール監督の新作映画「リグレッション」を鑑賞。
彼の「テシス 殺人論文」「オープン・ユア・アイズ」という映画が大好きだったので期待してました。実にしっかりとした作りの静かに謎が明らかになるミステリー映画でした。見せ方も所々でとても興味深いものがあり惹き付けられた。ちょっと謎のひっぱりが長い気もしてあれこれ先を想像していましたが、なかなか読めずでした。結局はオチは弱いというか想像していた以上に呆気なく単純で何か微妙な感覚も残しました。だけどそこからのエピローグ部分で切ないけど暖かいというか複雑な気持ちになれるものがあり音楽も良く不思議な後味も残してくれました。90年代の実話が元になった映画との事。
彼の「テシス 殺人論文」「オープン・ユア・アイズ」という映画が大好きだったので期待してました。実にしっかりとした作りの静かに謎が明らかになるミステリー映画でした。見せ方も所々でとても興味深いものがあり惹き付けられた。ちょっと謎のひっぱりが長い気もしてあれこれ先を想像していましたが、なかなか読めずでした。結局はオチは弱いというか想像していた以上に呆気なく単純で何か微妙な感覚も残しました。だけどそこからのエピローグ部分で切ないけど暖かいというか複雑な気持ちになれるものがあり音楽も良く不思議な後味も残してくれました。90年代の実話が元になった映画との事。