72分間1カットの映画という事で興味を持った映画「ウトヤ島、7月22日」を鑑賞。2011年に起きたテロ事件を描いた作品でした。当時色々な国でテロが起きてましたが詳細を知らない事が多かったのでこの事件も知らずに追体験するように見れました。後で調べると単独犯という事でしたが1人であんなに沢山の人を殺せるのか?と疑問も残りますが悲惨なテロ事件でしたね。
映画は1人の女性を追って1カットでリアルタイムで事件に巻き込まれる所から逃げる過程が緊迫感を持って描かれてました。途中で体験する色々な出来事が真実味を持って見れました。途中出てくる色々な行動をする人々を見ていてイラッとしたり悲しくなったり短期間で色々な感情を行き来させられました。直接的にテロ犯を見せない所がどうなってるのか分からない恐ろしさがありました。最後は視点が変わっての流れに衝撃を覚え探していた妹の姿に少し安堵と共に深い悲しみを感じるという複雑な気持ちで見終えました。
1カットで描かれていたという点でも凄い作品だと思いました。


映画は1人の女性を追って1カットでリアルタイムで事件に巻き込まれる所から逃げる過程が緊迫感を持って描かれてました。途中で体験する色々な出来事が真実味を持って見れました。途中出てくる色々な行動をする人々を見ていてイラッとしたり悲しくなったり短期間で色々な感情を行き来させられました。直接的にテロ犯を見せない所がどうなってるのか分からない恐ろしさがありました。最後は視点が変わっての流れに衝撃を覚え探していた妹の姿に少し安堵と共に深い悲しみを感じるという複雑な気持ちで見終えました。
1カットで描かれていたという点でも凄い作品だと思いました。

