随分と久しぶりに「イレイザーヘッド」を鑑賞。初めて見たのは大学の図書館でのLDだったかな。渋谷で完全版リバイバルを劇場でも見たしDVDでも見たりしたんだけど何度見ても正直よく分からないのでした。だけど部分的には繋がりを感じたり神経質でカリカリキリキリ来るような変な不安感やら妙な可笑しさやユーモアも感じられて意味分からんけど面白さも感じれる不思議な映画なのでした。印象的な場面は沢山あるのですが忘れてて新鮮に見れる場面も結構あった。
美術や照明にモノクロのフィルムの質感に音響がとても良くてグロいけど変な美しさもあったりしました。
撮影技法とかも凝ってて面白い。
後の「ツイン・ピークス」とかにも通じるような独特の世界観が既に確立されてます。世界観と映画的な絵力で見せきる何か分からない凄さのある映画です。
美術や照明にモノクロのフィルムの質感に音響がとても良くてグロいけど変な美しさもあったりしました。
撮影技法とかも凝ってて面白い。
後の「ツイン・ピークス」とかにも通じるような独特の世界観が既に確立されてます。世界観と映画的な絵力で見せきる何か分からない凄さのある映画です。