マルクス兄弟の古い白黒映画「我輩はカモである」を鑑賞。随分と昔に一度は見てたかな?記憶も曖昧で新鮮に見れました。チャップリンやキートンのようなサイレント映画をイメージしてたのですがバリバリのトーキー映画で突然ミュージカルになったり色々と無茶苦茶なコント芸が楽しい映画でした。何気に痛烈な社会風刺映画でもあります。ドリフの元ネタになってる鏡のコントとか今見ても面白いですね。
今作のギャグで1番好きだったのは喋れないキャラの身振り手振りと表情のイカれた弾けっぷりでした。ここはサイレント映画のような面白さに芸がありました。ちょっとしつこい部分もありますが破茶滅茶な可笑しさのある古き良きコメディ映画の元祖作品。
今作のギャグで1番好きだったのは喋れないキャラの身振り手振りと表情のイカれた弾けっぷりでした。ここはサイレント映画のような面白さに芸がありました。ちょっとしつこい部分もありますが破茶滅茶な可笑しさのある古き良きコメディ映画の元祖作品。