どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ウルトラヴァイオレット」

2021年04月18日 | 映画
公開時に劇場で観たのだが殆ど睡魔との闘いでちゃんと見れ無かったつまらなかった印象の強い映画「ウルトラヴァイオレット」を鑑賞。今回はちゃんと全編見れました。だけど印象は大きくは変わらずでCG映像・型のパターンなアクション・お洒落なファッション的映像の繰り返しが続く映画だったように思います。漫画世界の実写化という感じで原作は知らないのですが主人公が強すぎてビジュアル的には良いんだけど物語的にはドキドキハラハラも感じられずに傍観するような感じとなってゆきました。CGが安っぽい印象でしたが盛り沢山で当時としては結構頑張ってたんじゃないかなと改めて見て感じはしました。CGでしか出来ないような工夫や演出も今見るとなかなか面白い。衣装や美術に照明の色彩なんかが良くて車のCMやカタログみたいな世界観やトーンでしたね。肌もやたらと修正しててCMっぽい。
映像的には良い所もあるけど全体的にはやはりつまらない感じの映画ではありました。
ウィルス感染が問題となっている未来社会の世界観は現在に通じる面があり街の人々がマスクして感染対策してたり除菌してたりするのは興味深かった未来はあんな感じに今後はなってゆくのかなぁと今更リアルに感じれたりもしました。色が変わる服とか紙みたいな電話とか出来るかもね。
ミラ・ジョボヴィッチも若くファッションモデル的スタイルが様になってました。


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「硝子の塔」

2021年04月18日 | 映画

シャロン・ストーンがセクシー路線で大活躍していた頃の映画「硝子の塔」を鑑賞。この頃より前には好きな女優さんで注目していたんですが、この路線を売りにしてからは興味が失せてきた印象でした。今作は見始めたら興味深くセクシーサスペンスものというか現代的な家を舞台にした怪奇屋敷風のホラー映画的な面白さで見せてくれて惹きつけられましたが段々と無茶な設定というか展開が目立ち最後も中途半端な結末で終わってしまうという何だかなぁ~という感じの映画でした。
時代性を感じるテレビやパソコンに音楽が印象的でした。音楽も当時流行ってたのを思い出しました。
撮影や美術に衣装は良かったし役者陣も若さもあり輝いてましたが内容的にはイマイチでした。

 

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「汝のウサギを知れ」

2021年04月18日 | 映画
ブライアン・デ・パルマ監督の知らなかったメジャースタジオの初監督作品「汝のウサギを知れ」という映画を鑑賞。カメラワークとかデ・パルマ監督らしく面白く興味深い所もあったけれど話の内容は正直あまり良く分からないというかギャグもそんなに笑えるものでも無くて何か消化不良気味な印象の残る映画でした。オーソン・ウェルズとかキャサリン・ロスとか有名豪華俳優が出てるんだけどね。
ブラックなユーモアはあるんだけど説明不足というかだから?って感じ。
だけどこの映画に登場する女優陣は皆美しくセクシーでした。何気にそんな所が1番印象に残る映画だった気がします。変わった映画です。




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