普天間に対するもう一つの見方

2010-05-09 22:45:03 | 雑感
沖縄の普天間問題でいま鳩山首相は窮地に立っています。自ら設定した期限である5月末は目前、一方徳之島や沖縄からは「基地No!」の大合唱。マスコミ各紙も鳩山首相の責任追求一色。そんな中、日刊ゲンダイの記事が目につきました。こんな考え方もあるんだなとあらためて思いました。これまで「アメリカは怒っている」と報道されてきましたが、決してそんな単純なものではないと感じました。日本とアメリカが協力できるところは協力し、よりよい解決策を目指してほしいと思います。

普天間移設問題~大メディアが伝えない米国のホンネ
「3町長は拒否」「5月末は絶望的」―
「日刊ゲンダイ」5月8日付

またダイヤモンド・オンラインに元CIA顧問の方の「普天間の代替施設は必要ない」という記事が掲載されました。アメリカ側からの発言であり注目されます。合わせてご紹介します。

元CIA顧問の大物政治学者が緊急提言
「米軍に普天間基地の代替施設は必要ない!
日本は結束して無条件の閉鎖を求めよ」

独占インタビュー チャルマーズ・ジョンソン 日本政策研究所(JPRI)所長
ダイヤモンド・オンライン

ツバメさんの巣作りの詳報です

2010-05-09 22:11:29 | 雑感
昨日、ツバメさんの巣作りのことを書きました。しかし書いている中で十分意を尽くせないことに思い当たりました。そこで写真を撮ってきました。

ツバメさんが巣作りをしているところは軒下にある物干し竿の吊下げ金具です。他に適当なところがなかったからでしょう。それにしても物干し竿を使えば金具が揺れて、巣が壊れてしまうようなところです。こんなところに作らなくてもと思うのですが、ツバメさんも必死なのでしょう。

おかげで妻から物干し竿使用禁止の厳命が下りました。いまはただ、子育てが終わって無事巣立つことを願っています。しかし、とも思います。子育てが無事終わったら来年もまた来るのではないかと懸念しています。下からはわが家の猫達が興味深げに見上げています。たまには屋根の上に上がることもあります。

そんな過酷な環境の中でもツバメさんは子育てをしているのですね。見上げたものです。


ツバメさんはあちこち探したすえ、こんなところに巣作りを始めました

物干し竿の吊下げ金具とはこんなもの、ここに巣をかけるとは驚きです

泥を運んでもうここまでできてきました、おかげで物干し竿は使えなくなりました

今年はじめての山菜取りでした

2010-05-09 07:19:51 | 雑感
8日は午前中、今年はじめての山菜取りに山に行ってきました。これまで4月の大雪などで季節が遅れていたため山へはご無沙汰していました。山へ行く道は桜が満開、毎年目を楽しませてくれる水芭蕉もきれいに咲いていました。お天気も上々で山の新緑が目に沁み、小鳥のさえずりもここちよく、昼までの間にタラの芽を収穫してきました。タラの芽は開きかけでちょうど良かったです。これからまだ何度か山に入ることになりそうです。


山への道では桜が満開です

今年も水芭蕉がきれいに咲いていました

たらの芽、今年最初の収穫です

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