議会事務局から6月議会の通知が郵送されました。6月議会は3日から24日まで17日間です。一般質問は14日(月)と15日(火)です。私は今回も質問を予定しています。詳細が決まりましたらまたお知らせします。
さて昨日納税者保護誓約書に署名をして感じたのは、私たちは議員はややもすると行政に対してあれをやってくれ、これをやってくれと「おねだり」することばかり多くなりがちです。当然お金もかかります。財源が問題になります。しかし、議員はそのあたりを考えることはあまりありません。とにかく住民の要求だから、地域の要望だと言うばかり。これでは子供たちにツケを回しかねません。
これからの時代、税収の延びはほとんど考えられません。「あれもこれも」とお願いすることは難しくなります。優先順位をつけることや「あれか、これか」と選択することが求められます。
「あれもこれも」時代は少々時間がかかっても要求はだいたい実現されました。「あれかこれか」時代においては選択されなければ実現されません。住民ニーズが多様化している昨今、住民合意の取り付けがこれまで以上に難しくなります。情報を積極的に開示し、地域への根回しや住民との話し合いが重要になってきます。
議員もこれまでのような地元要求を行政に伝えるだけでなく、東御市の将来やひとつ一つの施策との整合性を考え、より高い視点に立っての判断が求められます。あらためて「子供たちにツケを回さない」ことの責任の重さを感じています。
さて昨日納税者保護誓約書に署名をして感じたのは、私たちは議員はややもすると行政に対してあれをやってくれ、これをやってくれと「おねだり」することばかり多くなりがちです。当然お金もかかります。財源が問題になります。しかし、議員はそのあたりを考えることはあまりありません。とにかく住民の要求だから、地域の要望だと言うばかり。これでは子供たちにツケを回しかねません。
これからの時代、税収の延びはほとんど考えられません。「あれもこれも」とお願いすることは難しくなります。優先順位をつけることや「あれか、これか」と選択することが求められます。
「あれもこれも」時代は少々時間がかかっても要求はだいたい実現されました。「あれかこれか」時代においては選択されなければ実現されません。住民ニーズが多様化している昨今、住民合意の取り付けがこれまで以上に難しくなります。情報を積極的に開示し、地域への根回しや住民との話し合いが重要になってきます。
議員もこれまでのような地元要求を行政に伝えるだけでなく、東御市の将来やひとつ一つの施策との整合性を考え、より高い視点に立っての判断が求められます。あらためて「子供たちにツケを回さない」ことの責任の重さを感じています。