加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

虹と花火は大都会

2010-03-17 | レコード


『虹とスニーカーの頃』(79年・東芝エキスプレス・600円)
「チューリップ」 あまり聞いた事がありません 「心の旅」を知っているぐらいかな。でもなぜかこのシングルは持っています。たぶん・・・後年中古屋で買ったんだろうね。“わ~がままは男の罪~” 「オフコース」もそうだけど、バンドスタイルになるとフォーク?ロック?と悩ませてしまうジャンルですね。それでできた言葉がニューミュージック。



『冬の花火はおもいで花火』(78年・キャニオン・600円)
天野滋、中村貴之・平賀和人による「N・S・P」…略称が正式名称のフォークバンド。「ニュー・サディスティック・ピンク」が本来の名称です。高校時代に活動した時のロックバンド名が元になっているようです。だからフォークなのに過激にとれる名称なんですね。
僕が中学の時、確かラジオから流れて来たのを聞いて「いい歌だな」と思いレコード屋に買いに行ったと記憶しています。愛し合っていた二人の夏は終わってしまったと言った内容。“花火の季節はもう過ぎて~ 誰も見向きはしないのね~” 優しいメロディが好きです。



『大都会』(79年・キャニオン・600円)
クリスタルキング。“あ~あ~~果てしない~夢を追いつづけ~ぇぇ~”カーリーヘアの田中昌之が出す高音が非常に印象的で大ヒットしましたね。相方のムッシュ吉崎は長めのパンチパーマにサングラス、“裏切りの~言葉に~”とそれこそパンチの利いた低音でかましていました。田中は後年、野球の試合中にボールを喉に当て、あの3オクターブの高音が出せなくなってしまったとか
ちなみに「世界歌謡祭」は70年~89年まで国内開催されたヤマハ主催のイベント。第1回のグランプリが「ヘドバとダビデ」の『ナオミの夢』とはついさっきまで知らなかった
コメント
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