中古レコード店に2時間近く入り浸りました
横浜駅西口の「レコファン」です。かなり以前から雑居ビルの中に2フロアに分かれて営業していましたが、昨年末あたりに中規模スーパーが入るビル(通称ダイエービル)の1フロアに移転。広々とした環境下でCD・レコードがズラ~~~~ッ
ワクワクしますねぇ

そんな中でジャケットのデザインが「いい
」と購入したものをご紹介します。

『BLUES JAM AT CHESS/CHICAGO Vol.2』(1969年)
色の3原色がパッと目に飛び込んで思わずゲット(笑)
もちろんブルースが好きですしね。
フリートウッド・マック、オーティス・スパン、ウィリー・ディクソン、J.T.ブラウンなどがセッションしています。「1、2、3、4・・・」とカウントをとって演奏が始まった途端、何かの原因で・・・たぶん音階がずれたとか、リズムが合わなかったとか・・・途切れてしまい、そのままもう一度演奏が始まる、といった録音が収録されていたり。現場を見学している感じで楽しめます。
乾いた雰囲気のシカゴ・ブルース。小気味いいですね

『BURGLAR』(1974年)
茶色のレスポール・ギターの存在感に惹かれてゲット
BB・キング、アルバート・キングとともに3大ブルースギタリストと呼ばれたフレディ・キングの作品。ブルースと言うと「重い!」というイメージがあったりしますが、この作品はそのライト感覚からとても楽しく聞けます。ノリがいいので酒がすすんでしまいます(笑)
1曲目の“PACK IT UP”。20数年ぶりに聞いたなぁ。学生時代、この曲をカバーして演奏しました。カッコいいっす

『魅惑のブルース』(1969年)
「ボスだ!」と目をまん丸くしてゲット
石原裕次郎のLPはそれこそ数が多く、今までにも様々なジャケットを目にしていますが、このスチールほど僕を虜にしたものはありません(ちょいと大げさか)
「太陽にほえろ!」放送開始時期のボスそのままの風情なんですよね。
港町・涙町・別れ町、夜霧のブルース、銀座の恋の物語、泣かせるぜ、上海ブルース、俺は待ってるぜ、錆びたナイフ・・・オリジナル&カバーを含めて12曲を収録。ちなみに100円で買いました
しかし・・・3枚ともブルースだな(笑)。

『The Revenge of Mister Mopoji』(1974年・・・
)
映画のサントラ盤コーナーで発見して「カンフー物だ!」とゲット
タイトルを和訳すると“モポジ氏の復讐”。扇子をもった鋭い目つきのチャイナ・レディーと、007ばりの欧米人、いかにも悪役風情の黒人。タイトルの下には“ORIGINAL SOUNDTRCAK ALBUM”としっかり記されたB級カンフー映画だ
台湾か?香港か?それともタイやベトナム、フィリピンか?
こーーーふんするイタル
監督:LEE LUNG/制作:SUM LUNG/脚本:MARVIN MAYERS
出演:BILLY WANG・JEFF HON SAN・GORDON JONES
ってなわけで、明記されている主演俳優や監督、プロデューサーの名前をインターネット検索してみたものの、なぜか該当する記事にヒットしない。裏ジャケットには映画のスチールもちりばめられているのになぜだ

そこで目に入ったのが気になるレコードコレクター向けの記事
「架空のカンフー映画のサントラというコンセプトのもとに制作されたきな臭すぎる1枚。ジャケには1976年というクレジットがありますが(実際には1974年と記載)、実は制作・発表されたのが1990年代。」
いやはやなんとも、恐れ入りました。徹底的な「遊び感覚」に脱帽です
「マイク・ジャクソン&ソウル・プロヴァイダーズ」というバンドのれっきとした作品のようです。ノリの良い、つい体が動き始めてしまうリズム感のあるソウルミュージックです。棚から牡丹餅ってな感じかな

横浜駅西口の「レコファン」です。かなり以前から雑居ビルの中に2フロアに分かれて営業していましたが、昨年末あたりに中規模スーパーが入るビル(通称ダイエービル)の1フロアに移転。広々とした環境下でCD・レコードがズラ~~~~ッ



そんな中でジャケットのデザインが「いい


『BLUES JAM AT CHESS/CHICAGO Vol.2』(1969年)
色の3原色がパッと目に飛び込んで思わずゲット(笑)

フリートウッド・マック、オーティス・スパン、ウィリー・ディクソン、J.T.ブラウンなどがセッションしています。「1、2、3、4・・・」とカウントをとって演奏が始まった途端、何かの原因で・・・たぶん音階がずれたとか、リズムが合わなかったとか・・・途切れてしまい、そのままもう一度演奏が始まる、といった録音が収録されていたり。現場を見学している感じで楽しめます。
乾いた雰囲気のシカゴ・ブルース。小気味いいですね


『BURGLAR』(1974年)
茶色のレスポール・ギターの存在感に惹かれてゲット

BB・キング、アルバート・キングとともに3大ブルースギタリストと呼ばれたフレディ・キングの作品。ブルースと言うと「重い!」というイメージがあったりしますが、この作品はそのライト感覚からとても楽しく聞けます。ノリがいいので酒がすすんでしまいます(笑)



『魅惑のブルース』(1969年)
「ボスだ!」と目をまん丸くしてゲット

石原裕次郎のLPはそれこそ数が多く、今までにも様々なジャケットを目にしていますが、このスチールほど僕を虜にしたものはありません(ちょいと大げさか)

港町・涙町・別れ町、夜霧のブルース、銀座の恋の物語、泣かせるぜ、上海ブルース、俺は待ってるぜ、錆びたナイフ・・・オリジナル&カバーを含めて12曲を収録。ちなみに100円で買いました

しかし・・・3枚ともブルースだな(笑)。

『The Revenge of Mister Mopoji』(1974年・・・

映画のサントラ盤コーナーで発見して「カンフー物だ!」とゲット

タイトルを和訳すると“モポジ氏の復讐”。扇子をもった鋭い目つきのチャイナ・レディーと、007ばりの欧米人、いかにも悪役風情の黒人。タイトルの下には“ORIGINAL SOUNDTRCAK ALBUM”としっかり記されたB級カンフー映画だ

こーーーふんするイタル

監督:LEE LUNG/制作:SUM LUNG/脚本:MARVIN MAYERS
出演:BILLY WANG・JEFF HON SAN・GORDON JONES
ってなわけで、明記されている主演俳優や監督、プロデューサーの名前をインターネット検索してみたものの、なぜか該当する記事にヒットしない。裏ジャケットには映画のスチールもちりばめられているのになぜだ


そこで目に入ったのが気になるレコードコレクター向けの記事

「架空のカンフー映画のサントラというコンセプトのもとに制作されたきな臭すぎる1枚。ジャケには1976年というクレジットがありますが(実際には1974年と記載)、実は制作・発表されたのが1990年代。」
いやはやなんとも、恐れ入りました。徹底的な「遊び感覚」に脱帽です

「マイク・ジャクソン&ソウル・プロヴァイダーズ」というバンドのれっきとした作品のようです。ノリの良い、つい体が動き始めてしまうリズム感のあるソウルミュージックです。棚から牡丹餅ってな感じかな
