dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

成吉思汗

2006年01月30日 02時38分44秒 | ぶちでたん
Kanother骨折中ではありますが、2月のライヴも近づいております。
そんなこんなな今、でたんはいつもの吉祥寺ではなく江東区で稽古中。
本日は稽古後、錦糸町駅前のジンギスカン屋へ。
そう、いしなが氏がその旨さを「至福の時」と評した、あのジンギスカン屋です。

我々でたんも、ハッキシ言うてこのジンギスカンには舌を巻きました。旨い。とても旨い。ラム肉はモモ肉とかショルダーとか部位単位で注文できて、それぞれに旨いんであるが、Kanother的に気に入ったのは「どさんこマトン」。

ラム肉は柔らかくて羊肉特有の臭みも少なく、喰い易いといえば喰い易いんであるが物足りんと言えば物足りん。

しかし、

「今、わし羊喰うとる!」

という実感が、マトンにはあります。ビバ、マトン。
今回行ったお店は「ヤマダモンゴル」錦糸町店。
錦糸町以外にも都内にいくつかお店があるようなので、気になったあなたは是非!Kanother的には、間違いなくまた行きます。



FUG

2006年01月30日 01時19分30秒 | ぶちでたん
本日、ツレアイ実家よりフグの差し入れが!

都内有名デパート等で「九州物産展」とかそんなような感じの催しが年に何度も開催されてますが、そこにフグを売りに来るお店のヒトとツレアイ父君が何気に懇意にしているらしく、彼の店が出展するたびに購入に出かけるようなんである。

そんなわけで、今夜の我が家の晩餉はフグチリ。
わざわざ九州から遙々東京まで売りに持ってくるだけあって、やはり自慢の逸品なんでしょう。こいつがぶちウマなんである。

しかも、ツレアイ父君のご好意により、今日のフグチリには白子まで入っております。この白子を、お鍋のダシにサッと潜らせる程度に火を通して、ステーキで言えばレアの状態で頂くわけですが、これがまた最高に旨いっ!トロットロのそれを口に運べば、とろけるように口全体に白子の旨味が広がり、もう腰を抜かさんばかりなんである。

フグの身もプリッとした食感で、セットでついているもみじおろしとポン酢との相性もバツグン。フグ専門に取り扱う海産物屋さんならでは!てとこなんでしょう。

この鍋に、ツレアイ母君より頂いた岩海苔を入れて食したんですが、これがまた超旨で。モズクのようにツルッとしていながら、コリコリとした歯触り。噛み応えバツグンの海苔、噛めば噛むほど口の中に磯の香りが広がり、これがまた抜けたはずの腰がもう一発抜けるほどの旨さなんである。

てなことで、そんなフグや岩海苔を肴に、やはりツレアイ父君から頂いた黒糖焼酎が鬼のように進んだ一夜なんでありました。


※お鍋中ほどに見える白っぽい丸っこいのが白子。「2時」の辺りに見える黒っぽいのが岩海苔。激旨!