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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

弥助蕎麦屋のひやがけ蕎麦

2008年03月12日 23時53分22秒 | Kanother旅日記
締めに喰うたんがこれ、弥助蕎麦屋のひやがけ蕎麦。江戸時代に江戸で修行したヒト(それが弥助らしいんやが)が秋田で蕎麦屋を始めたんが鏑矢らしく、またこれが旨いんですわ。

蕎麦って、地域毎に地域毎の旨い蕎麦があるよねぇ。それぞれがそれぞれにあるなかで、秋田のこれは江戸時代に大阪で修行して秋田に帰った弥助ってなヒトが伝えた蕎麦なんだそうで、素朴なその味は何気にクセになりそうな味わい。お江戸の蕎麦とは似て非なる旨味は、ご当地ならではってぇとこですか。

何しろ、喰えばわかる、この旨味。歯応えもまた、冷やしならでは。その他諸々の酒肴含め、機会があれば是非とも秋田やね。酒好きはマジで、旅の候補地として検討の爼上にあげるべき地です。と、思いやす。これ、ホント。



能代名物

2008年03月12日 23時08分27秒 | Kanother旅日記
能代市の呑み屋「両国」ってとこが出し始めて以来、能代名物から秋田名物までになったのが、この豚軟骨塩焼なんだそうな。「両国」ってぇとこが、江東在住Kanotherとの不思議な縁を感じさせやす。あ、両国は墨田区やけど。近いからね。

能代ではどんな呑み屋に行っても、この豚軟骨がラインナップされてるんだとか。確かにこいつは相当に酒との親和性が高くて、秋田名物のみならず、全国区になるべき喰いものやと思ったです。

誰か東京で始めんのか?何ならわしが始めるぞ?でもそれは何かと面倒いから、誰か始めてくれ!わし的には呑んで遊んでるだけなんがベストなんす。

だから頼むっ!わしは間違いなく行くからっ!誰か始めてくれっ!



秋田川反漁屋酒場

2008年03月12日 23時04分22秒 | Kanother旅日記
今日も今日とて、Kanother in 秋田。秋田にて明日の朝が早いんで前泊でございやす。

で、朝早いってことで、今回は常宿・駅前の「ドーミーイン秋田」ではなく、秋田の繁華街からは割りと離れた、シゴト先近の海っ端の宿「ルートイン秋田」です。運輸のシゴトチックっしょ。そう言えば、名護の常宿もルートインだったなぁ。あそこも海っ端で、景色の良い宿やったなぁ。

それはさておき、とりあえずチェックイン前にメシ済まさねばってことで、空港から一路、秋田市内の繁華街、川反へ。今日の夜エサは秋田郷土料理の店「秋田川反漁屋酒場」です。

写真手前がハタハタ刺身で、奥がブリコおろし。ブリコってのはハタハタの子なんで、言うなればルイベとイクラ喰うてる感じですかね、親子揃って頂く感じが。ブリコのプチプチとした食感って、キャビアなんかより全然旨いんじゃない?とマジで思える味わいです。いや~、地酒がドンドン進むくんやね。

この後、能代名物らしい豚軟骨塩焼をつまみつつ、秋田の地酒「土崎」やら「銀鱗」やら「英雄」やら「福祿寿」やらををクイクイと頂き、最後をこれまた秋田名物「弥助蕎麦屋のひやがけ蕎麦」で締めた後、川反から海端へ向かうタクシーに乗り込んだ、Kanotherなんであった。ヒック。