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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

拝啓、美濃路より

2008年10月10日 20時13分26秒 | Kanother旅日記
続いております独りぼっちの大宴会。今日は岐阜からこ帰りってぇことで「美濃路産赤鶏スモーク」&ビール。パッケージ鶏写真バックの絵は、長良川の鵜飼です。岐阜!岐阜っぽいですねぇ~。

この赤鶏スモーク、岐阜駅のキオスクの乾き物コーナーに並んでたんで、電車待ちの間にとりあえず新幹線用に買っといて名古屋行きの東海道線に乗ったんですが、名古屋駅に着いてみりゃあ何のこたぁない、名古屋駅のキオスクにも並んでました。

パッケージを開けてみれば、確かに身が赤い。こりゃあ、まっこと赤鶏じゃわいと一口喰うてみれば、歯応え的にはコーチンと宮崎地鶏の中間くらいな感じ。旨いじゃん。

歯応え、肉味&塩味の加減とかは、キオスク売り想定時点で、やっぱ開発段階から缶ビールとの相性を当然考えてんでしょうね。ヒジョーに良い感じです。味はね。

ただ、身の切り方が小さ過ぎて添付の爪楊枝でも喰いにくい、てのは結構マイナスなポイントかと思いやす。揺れる車内では、ちと喰いにくい。身をもう少しだけ大きめに切るか、さもなくば「爪楊枝ではない、何か」を添付した方が良いように思います。「何か」っても、何か代案があるワケではないんですが・・・



岐阜の大仏さん

2008年10月10日 19時06分27秒 | Kanother旅日記
岐阜にも大仏さんがいらっしゃるらしいってんで、しかもそいつが日本一の大仏さんだってんで、奈良・鎌倉・高岡の日本三大大仏を既に制覇しているKanother的には行かんワケにいかん!てことで、取るものも取り敢えず駆けつけたんが、黄檗宗金鳳山正法寺。

こちらの大仏さん、サイズは13.7m。ん?この大きさは日本一ってことはないよな?と思いつつ由来書をよくよく読むと、こちら岐阜の大仏さんは日本一の乾漆仏なんだそうです。

乾漆仏、すなわち骨格を木材で組んだ後に竹で造型、粘土を塗った上から表面にお経を墨書した紙を貼り、漆を施し金箔を置いて作ってあんだそうです。そういう造りの仏さんとして日本一なんだそうな。そうか~。ナットク。

てなワケで、今日のこの日は日本三大大仏制覇のKanotherに、新たな大仏さんの御利益が加わった記念すべき日となったんでした。南~無~。



元祖みそかつの店

2008年10月10日 13時23分59秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 岐阜。大垣とか羽島とか高山(順不同)とか、岐阜県内の他の土地にはいくつか行ってるんですが、県庁所在地である岐阜市にちゃんと降り立つのは、Kanother的に多分初めてだったと思いやす。

信長の居たとこってなくらいしか岐阜知識のないKanother、シゴト場にまさに岐阜市出身の方が居られたので、良い昼エサ場はありますか?と訊ねたところ、薦めて頂いたのが『元祖みそかつの店 一楽』。現在の主人が3代目で、創業から数えてなんと約50年とのこと。

元祖みそかつとは言いながらも基本的には洋食屋さんのようで、オムライスなどベーシックな洋食メニューも並んでおりやす。こうなると、みそかつ喰いに来たとは言え洋食メニューも喰いてぇなあ、と思っちまうのが人情ではないですか。嗚呼、迷う。どうしよう?

そんなKanother的迷いを見透かすかのように、みそカツとオムライスのセットがありやす。いや、憎いねえ。そんなこって、セットで注文です。

聞くところでは、一楽のみそダレは岡崎の八丁味噌とザラメだけを煮詰めて作ってるとのこと。シンプルな材料構成なのに味に深みが感じられるのは、やはり味噌が旨いってことでしょうか。赤だしも付いてるんですが、これがまた旨いし。Kanother的には名古屋で味噌カツ喰うて「旨い!」と思うことは今まで少なかったんですが、
今日は「旨い!」と思いやした。

オムライスの方も、甘過ぎず酸っぱ過ぎず、しかしはっきりとした味のついた渋い感じな味わいで、こちらもKanother的に好印象。かなりな満足っぷりで旨かったです。いや~、訊いてて良かった~。有難うございやした~っ!