無意味なエスカレータ

最近、シゴト先のヒトが肉離れで松葉杖ついてるんである。

他人が松葉杖ついてると、まだ左膝にネジの入ってる身としちゃあ、やはりあの墨東な日々を思い出さざるを得ないわけです。

そんな折りも折り、あの頃にゃあ腹ぁ立ってしょうのなかった、てか頭悪いとしか思えない構造のエスカレータに、都営地下鉄で出っ会したんす。

写真がそれなんですが、これってどうなんかね？この、足が不自由してるヒトを頑なに拒むかのような造りのエスカレータは。手前の何段かの階段って、何のために存在しとるのだ？

エスカレータってのは、バリアフリーの一方策として機能すべく存在してるんではないのかね？而るに、その手前にいきなりバリアを設けるが如きこの構造は、一体全体何ゆえなのかね？

そのすぐ手前にバリアを配置しながら、バリアフリーと言っている。バリアフリーって、何かね？北の国からを１作品たりとも観たときないKanother的にも、そんな風に思うわけですよ。マジで。

てなわけで、久々に思い出した足不自由ネタ、これを機にまた偶に愚痴りたいと思いやす。