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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

味噌カレー牛乳ラーメン

2011年05月11日 22時26分00秒 | 関心事
皆さん、「味噌カレー牛乳ラーメン」なるものを喰うたことありますか?

この味噌カレー牛乳ラーメン、青森発のB級グルメなんだそうで、Wikipediaによりますと札幌で味噌ラーメン屋をやってた店主が青森市でラーメン屋を開業したところ、中高生の間で味噌ラーメンへのチョイ足しがブームんなったんだそうです。

で、その中で「カレーと牛乳をチョイ足しすると旨い」てのが話題んなり、当時ご当地ラーメンを模索していた店主が、これはってことでメニューに加えたんが1978年の話しってんだから、意外と歴史あるメニューなんですねぇ。

Kanother的に青森でラーメンと言えば、激しい魚系の香りが堪らん「マル海ラーメン」が超お気に入りなんで、青森行くと他のラーメンには食指が動かんのですが、ここ東京で初めて味噌カレー牛乳ラーメンを喰うてみて、思ってた感じと全然違くてビックリしました。

味的には味噌かカレーのどっちかがグイッと勝ってんだろなと。そして勝ってんだとしたらそれはカレーだろなと。Kanother的にはそんな思い込みがあったワケです。

しかし初めて喰うたそれの口当たりは、味噌ラーメンのそれともカレーラーメンのそれとも異なり、両方の味がマッチして味噌ともカレーとも言えぬ、まさに「味噌カレー」としか言いようがないものに仕上がってんです。そして多分、主張の強そうな二者を牛乳がマイルドにまとめあげてんですね。いや、意外に旨かった。

青森市内では、店主の味を直接引き継いだ弟子達の店が5店舗あるんだとか。次に青森へ行く機会があったら、その時は味噌カレー牛乳ラーメンを喰うてみようかな~。でもマル海ラーメンを棄て難いな~。むむむ。取り敢えず、次に青森に行くその日まで悩むことにさして頂きやす。



巴町砂場

2011年05月10日 22時21分00秒 | 関心事
いやはや、今日は暑かったすね~。暑いってか、東京のバヤイは湿気が気持ち悪いレベルで、今日はKanother的に午後はお出掛けだったんですが、ちょっと歩いてるだけで額に汗がダッラ~と流れて来ましたよ、マジで。

今日は蒸すのぉ~~っとウンザリしながら虎ノ門辺りを歩いとる時に丁度昼エサタイミングを迎えたKanother、これは冷た~いのでアッサリ行きたいなってことで、虎ノ門の「巴町砂場」にて、せいろをサクッとたくって行こうってんで暖簾をくぐったんでした。で、店内に入ったところ、今日はまだ「特せいろ」がまだあるってんで、迷わずこれを。

この特せいろ、蕎麦本来の風味と旨味を追求するために、厳選した国内産の蕎麦の実を、ゆっくりと石臼で挽くことで蕎麦の風味を最大限に引き出しましたってのが謳い文句。そんだけ手間がかかるってんで、一日少量しか出来ん「売切御免」な一品なんすよ。ね?頼むしかないっしょ?

この特せいろ、謳い文句通り蕎麦の香りが心地好いんですが、それもさることながら蕎麦ツユのダシの香りが、また輪をかけて心地好いんです。

てなワケで当然、たくった後の蕎麦湯では両者が相まって「至福の時」を迎えることんなるワケです。ク~ッ!堪らんのぉ~ッ!

そんな至福の時に昼間ッから酔い痴れた、今日のKanotherだったんでした。てか、それにしても今日は暑かったねぇ。



磯丸水産

2011年05月08日 23時03分00秒 | ぶちでたん
日常へと第一歩。今日のでたん稽古は両国でした。

稽古後打合せは何処にするかい?などと話してたんですが、今日の両国は大相撲の技量審査場所、初日。この場所は無料公開だってこともあってなんか、えらい満員御礼状態らしいんですよ。

ここんとこの相撲人気低迷で大入りにならないことも多かったなかで、この八百長騒ぎで叩きに叩かれ、こらどうなることやろかと思えば、無料なら大入りという、この結果。どう思いますか、皆さん?

何だかんだ言いながら、なんだお前らタダなら来んのかよケチな野郎どもだぜとか話しながら伺った今日の稽古後打合せ場は、磯丸水産。

この磯丸水産、ここんとこ増えつつある「席で魚介を焼きながら呑む」系の、門仲「深川山憲」やら吉祥寺「トロ函」やら的な店で、吉祥寺の手羽の老舗「鳥良」グループのお店。

蛤焼きやら鮪頬肉やらも旨かったんですが、でたん的に「こ、これは!」だったんは、蟹味噌殻焼き。

これは、蟹の殻に蟹味噌と蟹肉を和えたヤツを盛って、殻なり焼くってな一品なんですが、蟹肉のエキスが滲みでた蟹味噌が、焼かれることでさらに甘みを増して、これが得も言われぬ旨さ。これは良いですわ。

その他のメニューも、想像以上ってほどではないものの、想像の範疇でベストな味わいで、呑み屋としては良いシゴトぶりなお店です。

んなワケで、フツーに旨い呑み屋で連休最終日をフツーに稽古しフツーに呑んで、フツーな日常にソフトランディングした、でたん2名だったんでした。さあ、明日から日常だ。ヒック。



ジンベエザメ

2011年05月04日 23時16分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とて、Kanother家 in 本部。このゴールデンウィークのKanother家、沖縄旅行なんでございやす。

本所~本部間は、ドアツードアで約9時間!ゴールデンウィークってこともあり那覇からの道路が混雑してたってのもあるんですが、まあ何しろ時間かかりやす。途中に昼エサ休憩挟んだとは言え、那覇空港出て本部着くまでが4時間かかったからねぇ。

んなワケで、本部でホテルへチェックイン後は部屋で一休み。で、パワーを復活さしたうえで、歩いて海洋博公園へ。目指すは美ら海水族館です。

Kanother的には既訪だったんですが、ツレアイ的には初めてだったんで、結構盛り上がっておりやした。てか、Kanother的には再訪とは言え、やはりジンベエザメやらマンタやらが目の前を悠然と泳ぐのを見ると、日々のあれこれがス~ッと抜けて、何だか気持ちが和みますよ。

観光の方の多くは中南部に泊まり、美ら海水族館見たらすぐまた中南部に車で戻ってしまうそうなんですが、勿体ない!せっかくやし、本部に泊まろうよねぇ。静かで海も近くて、ホント良いとこなんですよ!

てなワケで勝手に沖縄北部応援団のKanother、この旅では本部2泊でございやす。嗚呼、明日も楽しみだ。



うさぎや

2011年05月02日 21時00分00秒 | 関心事
「抜群にうまい本造りつゆの味」

こんな謳い文句が以前から気になっていたファスト蕎麦屋さん。それが新橋「うさぎや」さんです。

気になりながらも寄っていなかったのは微妙に立ち回り先から距離があったからなんですが、先日ちょうどその辺りを昼エサタイミングで通ったんで、立ち寄ってみましたです。

うさぎやさんも六文そばと同様、トッピングの天ぷらが選べるシステム。てなワケで、六文そばのラインナップにないインゲン天でオーダー。で、出てきたところをヤッパまず、おツユの味見。ふむ。確かに立ち喰い店としては良い味出してます。なるほどね。謳い文句にするだけあります。

さて蕎麦の方は・・・と啜ると、あれ?味気ない。おツユの味は確かに悪くないんですが、それはおツユだけを味わった時の話で、蕎麦のかけツユとして見た時には、若干味が薄いんでした。あいや~。

てことは、蕎麦を啜りつつ頻繁におツユも口にしなければ味的な満足感が薄いワケなんですが、しかしこの喰い方、些か忙しないのです。何だか残念な感じなんですよ。

今度行く時は、もりでも頼んでみるか。つけツユならもちっと濃い味にしてるやろ。そして、うさぎやさんに対するKanother的判断は、その日まで待ちたいと思いますです。