サブM 森山です。
昨日、ホテルニューオータニ長岡で行われた石川勝美氏の講演会に行ってきました。
スポーツ講演会
演題「家族ときどきゴルフ」
-私と遼の挑戦は続く-
講師:石川勝美 氏
なにしろ、今や日本人で知らない人がいないって言うくらい有名な石川遼を育てた人です。
予想を上回る多くの申し込みがあり、急遽大きな会場に変更になったのだとか・・
その数700人以上。ざっと私がイスの数で数えたところでは750人くらいはいたでしょう。
放課後ぴょんぴょん教室で御世話になった魚沼市内の小学校の先生にもお遇いしました。
なぜ石川勝美氏の講演にこれほど多くの人が集まるのでしょうか。
有名なスポーツ選手というだけなら野球のイチローや松井、サッカーの中田などがいますが
やはり17才にしてあの爽やかなキャラクター。見事な話っぷりや落ち着いた物腰があるからでしょう。
どんな家庭でどんな躾を受けたのか気になる方は多いのでしょう。
私もそんな期待を持って行きましたが、勝美氏が父としてこんなに厳しくしたとか、他の家庭と
ここが違ったとかの具体的なお話しはありませんでした。
ただ、講演を聴き終わって感じたことは、勝美氏はあえて自分が教育や厳しさについて話さなかったんでは
ないか。と思います。
子供も親も、みんな身体能力も感受性も性格も、そして育つ環境も違います。
みんな石川遼になれるわけではありませんから。
では、なにを話したんでしょう。
これから何回かに分けて,この講演会で私が感じたことを書いてみたいと思います。
次回は「母の存在」について書いてみたいと思います。