どっちへ逃げようか思案中のマネジャーの高木です。
今日は朝から「富士山ビューポイントトレッキング」の準備のあと、会計ソフトへの打ち込みを続けています。根つめ仕事の休憩に書き始めました。
先ほど理事長(医師)が研修医の方と一緒に「若返りトレーニング教室」に顔を出しました。この教室の体力測定のデータが10年分たまっています。65歳以上90歳までの方のデータをまとめ理事長は今迄に何度か学会に発表してきました。
理事長の話では、10年前に最初に参加された皆さんは180名位いらっしゃるのですが、現在も続けている方は47%もいらっしゃいます。驚異的な数字です。体力も、運動習慣のなかった人は大きく上昇し、習慣の有った方は維持を続けているのだそうです。最終結果が出るのが楽しみです。
昨日は雲の隙間からの魚沼三山でしたが、今朝ははっきり姿を現しました。雪化粧の駒ケ岳です。
この雪を見て思ったのですが・・・・・・・・。
昨日魚沼市は沢山の放送局が取材に入っていました。原発事故の際の放射性物質の拡散予測シミュレーションが発表されたからです。
本来の避難準備区域30kmから大きく外側、40.2kmの魚沼市が7日間で100ミリシーベルトを超えるのだそうです。1年間で浴びてもよいのが1ミリシーベルトですから大幅にオーバーしています。
実は中越沖地震の際の柏崎刈羽の火災映像を見て真剣に避難方向を考えたのを思い出しました。この駒ケ岳の雪は日本海から蒸発した水蒸気が原発の上を通過して山にぶつかり降り積もるものです。冬型の気圧配置が強まると台風並みの風に乗り雪が運ばれてきます。魚沼の山々はその雪を受け止め、下に落とし、世界的な豪雪地を作りました。
世界的な放射能汚染地域にならないことを祈ります。