冬に張り切るマネジャーの高木です。
総合型地域スポーツクラブ・アシスタントマネジャー講習の中でホスピタリティーに関してお話しさせてもらったことがあります。
スポーツクラブはまさにサービス業、ホスピタリティーは重要な要素になります。全国各クラブで色んなホスピタルティーを展開していることと思われます。
最近、目につくのは行政のホスピタリティーです。庁舎の玄関をはいると「こんにちわ」の元気な声が聞こえます。少し戸惑ってしまうのですが、感じが悪いわけはありません。
私たちのいる小出郷福祉センターも、違う意味でのホスピタリティーを最近見つけました。
玄関への上がり口、昨年までは勢いよく水が噴き出していました。目の悪いお年寄りなどが足元をぬらしながら上がるのを目にしたものです。
今年は吹き出し口を板で覆ってあります。何の気も使わずにすんなり通過できます。また、
いつも凍結して危ないのがこの階段。今年は手まわしよく融雪剤が玄関に用意してありました。
行政の究極のホスピタリティーは住民の安全や快適さを守ることです。利用者が来て最初に通る場所にこの心づかい、これでこの施設の好印象が利用者である住民に意識づけられます。
総合型地域スポーツクラブでも大いに学ぶべき事柄だと思いました。
話変わって、また昨日から大雪になっています。日本1の豪雪地の一つでもある魚沼には日本1の除雪隊が控えています。さすがに先週のドカ雪には準備不足で混乱があったようですが、私にとっては、日本1の除雪隊の恩恵を最大限に受けています。
降雪直後、いつもの桜づつみウォーキングコースは
こんな状態でウォーキングどころではありません。
ところがそれから3日後、ウォーキングコースの外周に当たる道路の歩道は、
この状態です。見事なもんです。私は運動靴でこの日を過ごしました。おかげで通勤ウォーク、お昼上がりランニング、帰宅遠回りウォーキングをこなしました。
なんと、この日の移動距離は10キロを超えていました。あの魚沼ドカ雪報道から3日目の出来事でした。
超豪雪地の魚沼ですが、私の今月のウォーク&ランのペースは目下、178km/月を維持しています。