2月の運動不足を取り戻そうとしているマネジャーの高木です。
忙しさを言い訳に2月のウォーク&ランは112km。あわてて3月は200キロペースに戻しています。
先回お話した「中越クラブエイド」こ様子を、横着にも各クラブへの報告書を流用して報告します。
研修内容
① 情報提供
最初に高木より総合型地域スポーツクラブの今後に大きく関わってくると思われる「介護予防事業(1次予防)」「健康づくり事業」等のポピュレーションアプローチに関しての情報提供
。
その後
講師 星 俊寛(エンジョイスポーツクラブ魚沼 健康運動指導士)による講演
内容 : 「総合型地域スポーツクラブに於けるヘルスプロモーションについて」
②ディスカッション
[テーマ] : クラブ同士のコラボによるメリットを探そう!
ファシリテーター 高木貞介(エンジョイスポーツクラブ魚沼マネジャー)
その1、 クラブ同士の共催イベントや事業は可能か。
イベント共催では、りんぐるとますがたクラブでは共催事業を行っている。今後見附も加わる予定。
長岡も3クラブ合同の事業を計画。
ユースポでは下越の喜楽々さんと分担して上越線清水トンネルループ線路体験などを行っている。
津南Tapよりユニーク企画(onigameや豪雪地地面出し競走)の紹介があり他の地区とも連携して広げていけないかとの話があった。
各クラブのトレッキングイベントのコラボでは、集客リスクを低減したり準備費用(下見等の費用)を抑えることが出来る。近隣のクラブや県外(エンジョイでは山梨県と実績有り)とのコラボも考えられる。
その2、 クラブ同士で指導者の共有は可能か。
各クラブがプログラムに多様性を持つためにも指導者バンクの作成は有効との結論であった。ただし、指導者活用の優先順位のルールは必要で、事務局で案を作ることになった。
その3、 クラブ同士で共有できる情報は何か。
トト情報は申請が以前より難しくなっているのでクラブ間で情報交換できると良い。
助成金も知らないものがあるので情報交換がしたい。
各クラブ周辺の里山トレッキング情報なども交換したい。
その4、 ほか
以上各クラブから出された意見を具体化するため「中越クラブエイド」事務局は各クラブと協力し作業をする。
それに関しては出来るだけ経費を少なくしたり、作業簡略化するため出来るだけインターネットを活用する。
こんな内容で約2時間の研修会が終了しました。
次回は「総合型地域スポーツクラブにおけるヘルスプロモーション」の実技体験研修です。