クラブマネジャー 星です。
今日は国立長寿医療研修センターの研究員、千田先生と佐竹先生がいらっしゃいました。
高齢者のフレイル対策を日々研究されている医学博士さんです。
魚沼市の介護予防事業、若返りトレーニング教室の見学と視察にいらっしゃいました。
フレイルといえば「虚弱」という意味で人間にとっては避けて通れないものです。
フィジカルフレイル(身体的)
メンタルフレイル(精神心理)
ソーシャルフレイル(社会性)
その全てを解消できる可能性があるのが「運動」だと思います。
ついでにフリースポーツデイも見学していただきました。
今日も暑い中、体育館では元気に運動する高齢者が多数います。
熱中症に気を付けて、この真夏でもしっかり運動して体力を維持しています。
若トレ教室で体力づくりをしてそして好きなスポーツを楽しんでいます。
フレイルとは無縁な生活ですが、それでもいつかはやってきます。
若返りトレーニング教室の現状もじっくりお話しさせていただきました。
体力測定の結果、15年間教室をつづけている中で10年以上運動続けている方が90名近くいること。
男性の教室へ参加するモチベーション。
有酸素運動、ストレッチ、筋トレ、脳トレが全て含まれている運動プログラムについてなど。
先生方は認知症の研究もされており、私自身もいろいろ質問させていただきました。
大変勉強になりました。
千田先生、佐竹先生、またのお越しをお待ちしております。
最先端の介護予防についての知見を教えていただき、大変ありがとうござました。