台風

ぎりぎり判断のマネージャー高木です。

　昨日のテレビ報道は台風一色。特に民放は恐怖を煽るような視聴率稼ぎの報道の仕方がいまだに行われているようです。某局では雨風吹きさらしの暴風雨の中にレポーターを置き、風に耐える姿のみの報道と見まがうような映像を流していました。以前にさんざん批判されたような報道姿勢に腹が立ちました。

　昨夕、本日のプログラムの中止の判断をしました。台風のデータ・進路予想・スピードなどからして、どう見ても中止以外の材料はありませんでした。特に高齢者、子供のプログラムは気を使います。メディカル部長でもある理事長に判断を仰ぎ、中止を決定し夜７時までかかって参加者に連絡しました。

　結果は上陸後太平洋側（長野ー群馬ー福島）へ急に進路を変えるということで、魚沼は事無きを得ました。何も無かった事への批判と、判断に遅れ事が起きてからの批判は重さが違います。正しい判断だったと思います。



　今日２時過ぎ、ようやく吹き返しの風で外は台風らしい様子を見せていました。激しく叩きつける雨です。



　自宅の窓から外を見た景色です。（実は今日は代休でお休みでした）うまく写真には表せませんが横殴りの雨に煙る様子です。短時間でしたが家が揺れてきしむ音が出るほどの荒れようでした。もっとも私の家は川沿いの鉄骨３階で風当たりが強く、冬は吹雪でしょっちゅう揺れています。

　ひどくなったらクラブハウスに顔を出すつもりで自宅に待機していましたが、どうやらその必要は無くなったようです。