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ゴールデンエイジプロジェクト 志賀高原トレッキング

2007-09-12 00:18:31 | Weblog

サブM 森山です。

9月8日(土)9日(日)。ゴールデンエイジプロジェクトの子供達を連れて志賀高原に行ってきました。子供達21名(小3~小6)、保護者4名、スタッフ 私・木村・山本トレーナーの計28名です。前日まで台風の影響が心配されましたが2日とも晴天でした。
コースは
1日目、焼額山(標高2006M・登山口からの標高差450M・行程9KM)
     万座高原ホテル泊
2日目、渋峠~芳ヶ平(3.1K)~白根山(2.9K)。行程6KM 。

今回は3つの事に気をつけて計画を作成しました。
①志賀高原の自然を学んで欲しい。 
 2日目に嬬恋村インタープリンター(自然解説員)大島さんが同行しました。
②屋外活動の楽しさや、危険、マナーも知って欲しい。 
 と言うことで山での注意点を作成しました。 
 ・走らない(怪我防止) 
 ・勝手に動き回ったり見えないところに行かない(迷子になる)
 ・スタッフの話を良く聞く(あたりまえですが、なかなか出来ない)
 ・水は少しずつ飲む(以前の山で30分で水が無くなった子がいた) 
 ・石などを投げない(山は下に人がいることもある) 
 ・池の中に入ったり、木道を下りたり、植物を折ったりしない(国立公園です) 
  ・先頭のスタッフを追い越さない。(山登りではペースが大切)
③万座高原ホテルの中での行動 。4人で1部屋なので部屋毎に班をつくり班長を決     め集合時間などに合わせ班の報告をさせました。
   ホテルでの注意点は 
  ・大声を出したり、走り回ったりしない
 ・時間を守る 
  ・ホテルの外には絶対に出ない などです。

さて、一日目の焼額山は、頂上はまだかまだかと文句を言う子供達を励ましながらもまずまず順調。ほぼ予定通りの1時間40分で頂上の稚児池に到着。タダ、下りは結構キツイ坂が続くのでチョット膝が痛む人も何人かいました。 

奥志賀高原スキー場に下りる。        稚児池でお弁当

ホテルでは、部屋に入ったとたんに金庫の暗証番号の設定などでエラーがでて、立て続けにフロントの方に解除をお願いしました。トキドキ大きな声で騒ぐ事もありましたが特には、他に迷惑をかけることも無かったようです。食事がバイキングなので心配したんですが上手く取っていました。でも男子の小食には驚きました。
タダ一つ、とにかく寝ません。翌日はどうなるんでしょうか。
消灯時間ですが。

2日目。朝8時20分にホテルを出発、渋峠でインタープリンターの大島さんと合流。
9時に渋峠を芳ヶ平に向けて出発。下りのみの行程で岩の段差を跳んだり、木道や泥道など変化に富んだ道で子供達も楽しそうに進みます。大島さんの話も結構良く聞いています。列の後方は聞けないのが残念。サロンパスの臭いのする実や白樺の見分け方、ホントのクリスマスツリーなどなど、面白い話が沢山聞けました。
 

高山植物の話をする大島さん            芳ヶ平湿原を行く

が、芳ヶ平から白根山への登りになると子供達の様子が一変します。昨晩の寝不足がたたり40分遅れで白根山に到着。白根のお釜を全員で見に行く予定だったんですが、行った子供は21人中9人でした。残りはバスの中でダウン。

ほぼ成功だったと思うんですが、次からは子供達をもっと眠らせる手段を考えます。

あ、それから保護者の○上さん。白根山のお釜ではご飯は炊けません。私の馬鹿話を信じて頂いてありがとうございます。

 

 

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