多分一番大事なのは、本当にこれでテロが防げるのかという点。
防げるのなら、多少、一般人の生活に支障があろうが認めるべきだと思う。
いわゆる共謀罪が強行採決された。
反対派が言う「監視社会になる」「内心の自由が侵される」等の理由は情緒的すぎる。
国会での議論のお粗末さは批判されるべき。
総理や副大臣に答弁を力づくで阻止される法務大臣などもってのほか。
金田大臣を買い被っていたのか、野党を見くびっていたのか、国民を馬鹿にしているのか。
いずれにしても安倍晋三の大失策。
野党も瑣末なことで時間を費やしている。
一般人がどうとか、花見の下見がどうとか・・・。
繰り返し書くが、SNSで自分の状況をばらまいておいて、監視社会もないもんだ。
とっくにあんたは監視されてるよ!と言ってあげたい。
皆さん、被害者になることを忘れてる。
もし、被害者になったとしたら「何で警察はもっと事前に察知できないんだよ!」と
批判が殺到するはず。
これで犯罪が未然に防げるなら、何の問題があるのだろう。
質すべきは、多分、その一点なのだ。