同じ金メダリストでありながら伊調馨だけ距離があると見えていました。
吉田沙保里ら栄強化本部長率いる至学館一派と。
栄和人強化本部長によるパワハラ。
さもありなんと見えます。
愛弟子の吉田沙保里が４連覇を逃し、離れて行った伊調馨が４連覇を果たす。
これは許し難いことでしょうね。
腹をくくった伊調馨。
証言者が相次ぐ可能性は高そうです。
相撲協会に続く、レスリング協会の問題。
興行の意味合いが強い相撲より、純然たるスポーツであるレスリングの方が、その清廉性は強く求められるはず。
さて勝負の行方は・・・。
羽生結弦に国民栄誉賞・・・。
ケガを押しての２連覇は凄いと思いますが、だからって国民栄誉賞という安倍政権の発想はイヤかな。
働き方改革でちょっとミソをつけた時期も時期。
オバさまたちに大人気のユヅルくんにあやかろうという見え透いた魂胆。
このところ国民栄誉賞乱発で価値が下がっているような気もします。
森政権の髙橋尚子は明らかに人気取り。
１００メートルで金メダルなら価値は十分あると思いますが、マラソンは手が届かない所にあったわけでもないし。
支持率ガタ落ちの第二次森政権ならではでしょうね。
現役スポーツ選手に贈るのは、そもそも難しいと思います。
成績は浮き沈みするものですから。
でもゴルフの松山英樹やテニスの錦織圭がメジャーを制覇したら、十分価値はあると思います。
日本人には考えられない快挙ですからね。
なでしこジャパンのワールドカップ制覇もそういう意味ではありだったでしょうね。
２度断ったイチロー。
ユヅルくんも、華麗なジャンプで政権の思惑を蹴飛ばして欲しいと思うのですが・・・。
キミの価値は「国民栄誉賞」なんて手垢のついたもの以上なんだから・・・。
