気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

下流への妬み

2018-11-06 11:17:28 | 日記

気の合わない隣人ほど厄介なものはない。
反りが合わない刀はには収められない。

隣人なら引っ越すことで解決もしようが、これが国同士となるとそうはいかない。
中国、朝鮮、露西亜・・・。
この厄介な隣人たちとの付き合いに、日本人は昔から頭を悩ませてきた。

もちろん全て日本が正しいとは言わないけどね。

徴用工問題は日本の新聞が珍しく全て批判している。
右も左も。
産経も朝日も。

そういうことなんだろう。

漢字は中国由来。
朝鮮はもちろん、近隣諸国で使っていたが日本ほど見事に活用し根付かせた国はないのではないか。

漢字以外にも中国由来の文化は様々ある。
中国を発祥の地、上流とすれば、朝鮮は経由地、中流
日本は到達地、下流といえる。

上流で育った材木が、下流で建築素材として家となり街をつくる。
山の恵みが、川を下って豊穣の海となり豊かな漁場となる。

ことほどさように上流より下流が栄えるのが世の常か。

兄弟に例えるなら、上流が長兄、中流が次男、下流が末っ子。
大抵の場合、次男坊には跳ねっ返りが多い。

末っ子が出来が良いと、年上の兄弟はつい妬んでしまう。
年長者というプライドがあるだけ厄介。
妬みたくなくとも妬んでしまう。

上流、中流の下流に対する嫉妬
嫉妬ほど醜い感情はない。

出来が良いのも困りものという話か。

コメント
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