森喜朗の弁えない発言で東京オリパラの開催気運も急降下。
国民の大多数が開催を危ぶんでいる。
組織委員会の新会長が誰になるのか。
どうでも良いようなことだが、それでも選び方や人選によっては一気にムードを変えるチャンスではあったと思う。
ところが数人の理事による非公開の談合めいたものでアッサリ一本化され、しかも現職の大臣である橋本聖子で、しかもしかも森喜朗と政治上の父娘的関係とあっては国民のしらけムードは一掃できない。
さらには官邸の意向が強く働いているとなれば尚更で、会心の逆転打とはなりそうもない。
どうせ森喜朗前会長の影響は免れないのだろうし、ならばもっと清新な顔にすげ替えれば気分も変わろうかと言うもの。
こう言うところが下手なんだな、日本人って。