旅日記、遅ればせながら3日目。
3日目は佐世保へ。
天気は曇り。
九十九島で観光船に乗る。
流石に海上は風も冷たく陸上の暑さが嘘のよう。
観光船があるとついつい乗ってみたくなる。
福井の東尋坊でも、新潟の笹川流れでも、山陰ジオパーク浦富海岸でも乗った。
こうなると「癖(へき)」に近い。
結論から言うと海と空と島あるいは崖。
それ以上でもそれ以下でもなく、天気さえ良ければそれなりに楽しめる。
船を降り、佐世保バーガーを頬張る。
食べにくいが旨い。
佐世保から平戸へ向かう。
途中雨が降ってきた。
長崎はやっぱり雨だった・・。
こうなると途端に萎える。
小雨の中、ザビエル記念教会を訪ねた。
なかなか美しいと思ったが、次に訪れた田平の天主堂には勝てない。
趣も美しさも素晴らしい。
これで天気が良ければ言うことはない。
さて、再び佐世保に戻りホテルへ。
Ossan’s Trip最後の夜は魚と決めている。
フロントで教えてもらった店の名前は「ささいずみ」
生け簀を囲むカウンター席に腰を下ろす。
まずは活きいか。
透明のいかは甘く美味。
これは徳島では食えない。
鯵も鯖もすり身揚げもカキフライも、全てが旨い。
酒も進む。
九州の日本酒を順番に飲み干していく。
1人7千円余り。
飲み食いの量に比すると決して高くない。
そういえばこの店のウリ文句がこれ。
「庶民の料亭」
いかにもと、納得した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます