久しぶりのライブ。
寅ちゃんの店で皆谷尚美を聴く。
初めて彼女を知ったのは、彼女が高校生の頃。
後輩が作った「17歳」という番組。
その後、夢が叶ってメジャーデビュー。
「セピアの日」が熱闘甲子園のエンディング曲に選ばれた。
今夜、久しぶりに聴いたが良かった。
こんなに美しい歌だったんだね。
メジャーデビューから来年25周年。
いつの間にか日本酒大好きな酔いどれシンガーになったが、ミュージシャンとして良い仕事をしている。
廃校で行っている「思い出コンサート」、「ライブハウスのドアが開く」と銘打ったライブなどなど、シンガーソングライターの真骨頂だろう。
古い歌だが「夏の終わりの通り雨」が、とても良かった。
大人になった皆谷尚美が、大人の歌を歌う。
このまま埋もれさせてしまうのはもったいないと思えるほど良かった。
歳をとるのも悪くない。
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