ちょっと前にポテトサラダ論争があったが、今度は刺身のパック論争がネットを騒がせているらしい。
スーパーで買ったパック入りの刺身を、パック入りのまま食卓に出したら旦那に怒られたという話し。
共稼ぎ夫婦なら理解もできるが、専業主婦だとしたらありえない。
論争も元になった夫婦も正月の出来事らしいから、共稼ぎ世帯だとしても恐らく休みだったはず。
旦那の怒りはごもっともだと思う。
ただ自分でやればと言われた夫が「これでは結婚した意味がない」と言ったのは批判されても仕方ない。
それを言っちゃあダメでしょ。
ボクだった自分でサッサとやる。
スーパーで買った刺身をパックのまま食卓に並べて食べることはまずない。
刺身だけ別の皿にとりわけ、ドリップが染み込んだツマは捨てる。
あんなの旨いわけがない。
昨日も本よこの刺身を食べたが、ツマは自分で大根を切って刺身の下に敷いた。
多少太くて不揃いでも一向に構わない。
ひとりの食卓でも手抜きはしないが、もちろんそれは人それぞれ。
夫婦で同じ価値観ならパックのままで良い。
価値観が同じ相手を選べば良いだけだろう。
魚を捌いて刺身にしろと言うのでもなく、ただパックから皿に盛り直して欲しいという健気な願いが叶えられないような相手とは結婚しないことだ。
なんてことを言うのは時代遅れなのだろうが大いに結構。
一事が万事。
そんな手抜きをするようでは、もっと色んなところでも手抜きをしているはず。
真平ごめん被りたい。
この論争で見逃されていることがひとつ。
そもそもプラスチック製のパックそのものを批判すべきだろう。
スケープゴートにされたレジ袋が可哀想。
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