全米オープンの松山英樹、惜しかったですね。
一時は１打差まで追い詰めたのですが、結果は４打差の２位。
これで世界ランク２位になるそうです。
初日のスコアがもう少し良ければ・・・と言いたくなりますが詮無きこと。
初日が良ければ２日目は悪かったかも知れませんし。
ゴルフ🏌️とテニス🎾という競技で日本人がメジャータイトルを獲るのは至難の技なのでしょうか。
錦織圭も全米オープンで惜しくも準優勝🥈に終わってからは遠ざかるばかり。
制覇は時間の問題とも言われていましたが・・・。
若手若手と言われながらもう２７歳。
トッププレイヤーはもっと若くしてタイトルを手にしています。
ズベレフ、キリオス、ティエム・・・有望な若手が次々に出て来ていますしね。
松山英樹は２５歳。
この１,２年が勝負でしょうか。
錦織圭、松山英樹。
ここに石川遼の名前がないのが寂しいですが、どっちが初のメジャータイトルを手にするのか楽しみです。
日テレの昼ニュースを見ていたら、SMAPの３人がジャニーズを離れることがニュースになっていました。
ビックリです。
芸能ニュースでもあるまいに。
SMAPの解散がニュースになったのはまだ理解しますが・・・。
今のテレビを席巻しているのは団体さん。
ジャニーズ、エグザイル、AKB・・・。
つまりジャニー軍団、ヒロ軍団、秋元軍団。
軍団の長は笑いが止まらない状態でしょうね。
長いものにも強いものにも巻かれるのがテレビ界。
いずれの軍団にも所属していないタレントを探すのは至難の技です。
石原軍団も、たけし軍団も今は昔の物語ですね。
ファンはたまらないのでしょうが、一般視聴者は数を恃んでの団体戦に辟易しています。
CDを買わせて推しメンに投票させるというあくどい商売を臆面もなく展開している秋元軍団。
さすがにAKB人気にも陰りが出て来たようで、総選挙とかいうバカげたイベントの視聴率は芳しくなかったようです。
芸能人の人気と秋の日は釣瓶落とし。
そういえばヒロ軍団のマスゲームも飽きられかけているような。
裸ピン芸人のお盆芸の方が数段潔いかも・・・。
土日に仕事がないとノンビリできて良いですね。
洗濯して、料理を作って、飲んでいます。
今日は鶏胸肉。
平野レミ風です。
これは簡単で美味しいので、頻繁に作っています。
サラダはアボカドとトマト🥑🍅
鉄板の相性。
日本酒は山形県酒田の楯野川。
夏の純米大吟醸、夏の定番です。
国会も終わり、加計問題も尻すぼみで終息するんでしょうね。
テレビ局も思惑があって、どう終息させるか頭を悩ませているように見えます。
コメンテーターやゲストを見ると大体方向性は見えてきますね。
安倍首相は直接的な指示などしてないと思いますよ。
そこまで馬鹿ではないでしょう。
「総理は言えないから・・・」というメモがありましたが、あれが全て。
あれこそ忖度でしょう。
「分かってるな」の一言で良いんです、
「加計って首相の友達なんだってさ。分かってるよね」
これで忖度して終わり。
そういうことだったんじゃないんでしょうか。
これだけケチがついた加計学園の獣医学部。
このまま認可されるんでしょうか？
開学して学生が集まるんでしょうか？
ところで森友はどうなっちゃったんでしょう。
加計問題が少し動き始めました。
漸く文科省がメールの存在を認め、文科省vs内閣府の構図に。
当然のように、内閣府は否定しています。
仮に他の物証等が出てきたとしても、藤原審議官が勝手に「忖度」して文科省に指示したことにしてしまうのが、一番簡単な落としどころでしょうか。
例の森友問題で渦中の人となった経産省の女性ノンキャリ官僚、谷さん。
だまり通したお陰で、イタリアでしたっけ口封じで弾き飛ばされました。
でもこれは栄転だとういうのが業界の常識なんだそうです。
藤原審議官もこのままシラを切り通せば、何処かへ「栄転」するんでしょう。
異動が見ものです。
加計問題は結局真実が晒されないまま消えていくのでしょうか。
確かにある「真実」が、あたかも無かったようにされて「現実社会」は存在し続けるワケですね。
まるで１Q８４のパラレルワールドです。
誰もが真実は１つと思い込んでいますが、真実は人それぞれにあるものなんだとしたら。
正に解釈こそ現実ですね。
卑近な例を挙げれば、小出恵介の件を相変わらずテレビのワイドショーは取り上げ続けていますが、隔靴掻痒。
ネットでは既に完璧に晒されている現実が、全てオブラートで覆われてしまっています。
ネットが伝える現実と、マスメディアが伝える現実。
明らかに２つの世界が平行して進んでいます。
でもマスが伝える去勢された事実に、誰が興味を示すんでしょうか。
スピード規制のないネットメディアの危険な快感を知ってしまうと、法定速度を守り続けるマスメディアなどなんの面白味もありません。
国民がお上品に受け入れているマスが伝えるこの世界の真実。
ネットが伝える毒も孕んだ危険な真実。
どっちがリアルなんでしょうか・・・。
多分一番大事なのは、本当にこれでテロが防げるのかという点。
防げるのなら、多少、一般人の生活に支障があろうが認めるべきだと思う。
いわゆる共謀罪が強行採決された。
反対派が言う「監視社会になる」「内心の自由が侵される」等の理由は情緒的すぎる。
国会での議論のお粗末さは批判されるべき。
総理や副大臣に答弁を力づくで阻止される法務大臣などもってのほか。
金田大臣を買い被っていたのか、野党を見くびっていたのか、国民を馬鹿にしているのか。
いずれにしても安倍晋三の大失策。
野党も瑣末なことで時間を費やしている。
一般人がどうとか、花見の下見がどうとか・・・。
繰り返し書くが、SNSで自分の状況をばらまいておいて、監視社会もないもんだ。
とっくにあんたは監視されてるよ！と言ってあげたい。
皆さん、被害者になることを忘れてる。
もし、被害者になったとしたら「何で警察はもっと事前に察知できないんだよ！」と
批判が殺到するはず。
これで犯罪が未然に防げるなら、何の問題があるのだろう。
質すべきは、多分、その一点なのだ。
