気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

千年鮭

2017-06-10 19:23:23 | 日記

3日目。

新潟観光です。

向かったのは村上市。

三面川(みおもてがわ)に遡上する鮭で有名な町です。

 

景勝地「笹川流れ」で遊覧船に乗りました。

「潮風とカモメに出会える旅」というキャッチコピー。

荒波に侵食された奇岩。

船を追いかけるカモメ。

  

この日は風が強く、船は結構揺れました。

でも天気も良く、爽快でした。

 

昼食は鮭。

と思っていたのですが、村上の塩引き鮭は塩分がきついらしいと言うことで、僕はもう1つの名物村上牛🐂のあぶり丼にしました。

絶品でしたね。

 

塩引き鮭の老舗、千年鮭のきっかわで吊るし干しされた鮭の「大群」を見学させて頂きました。

独特の匂いが漂う圧巻の光景でした。

 

村上観光も終えた夕方、オジサンAとはお別れです。

残った3人は、今夜の宿湯野上温泉に向かいました。

 

温泉で♨️一杯🍶

それがその夜のミッションです。

 

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新潟ブルース

2017-06-10 15:12:18 | 日記

新潟の夜。

 

ホテルは古町通のアパホテル。

噂の本もちゃんとありました。

 

アパホテルに泊まるのは初めてです。

一泊五千円。

安いし綺麗だしコスパは良いですね。

でも、東京や大阪などのアパホテルは結構高かったりするんですよね。

 

さて、夜のメイン会場は、ネットで見つけたお店です。

季節料理の「いまい」

ご夫妻でやっているこじんまりした料理屋さん。

 

刺身も天ぷらも、仕上げに食べた稲川うどんも全て合格点。

日本酒の銘柄も豊富で満足です。

結構、飲んで食って、1人7千円。

妥当でしょう。

 

その店での余談。

僕らより先に、カウンターに男女2人がいました。

中年オヤジと、小綺麗な若い女性。

すでに良い感じで酔っているオヤジ。

時々、聞こえてくる会話の感じではどうも口説いている様子。

腕をさりげなく椅子の背のあたりに回しちゃって。

女の子はそれを軽くいなす感じ。

なかなか強かです。

しばらくして、2人は出て行きましたがその後どうなったのやら。

 

翌日、車の中でその2人の話になり、「きっと、『ごちそうさまでした。またお願いします💕』とか言って、彼女帰っちゃったんだろうね」と言うと一同納得。

大笑いでした。

まあ、半分やっかみだったかもしれませんが。

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喜びも悲しみも

2017-06-10 14:08:58 | 日記

佐渡は想像以上にデカい。

1日で一周できると軽く考えていましたが、とんでもありません 

行きたいところは端と端。

仕方なく北東部半分を選択しました。

 

目指すは大野亀のトビシマカンゾウ大群落。

ニッコウキスゲと同種の黄色い花です。

 

2日目は生憎の空模様。

雨が降ったり止んだり。

強い風の海岸線。

まるで嵐が丘です。

 

亀の甲羅のような巨大な岩。

その大野亀を背景にトビシマカンゾウの黄色が咲き乱れているはずでした。

ところがほとんどの花が盛りを過ぎていました。

 

弾崎灯台は木下惠介の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台になったところ。

佐田啓二と高峰秀子が演じた灯台守夫婦の像が建てられています。

この時点ではまだ空は灰色。

夫婦の上には暗雲が・・・。

まるで苦難の人生を暗示するよう。

 

港からほど近い「トキの森公園」でようやく空には太陽が顔を出しました。

ちょっと遅かったですね。

 

ここで朱鷺を見ることはできましたが、残念ながら野生のものは見られませんでした。

残念。

 

さて、最終便で佐渡とはお別れ。

新潟の夜に突入です。

 

 

 

 

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鴇色の夜は更けて

2017-06-08 18:16:22 | 日記

草木もなびく佐渡ヶ島。

新潟の港からジェットフォイルで1時間かけて行ってきました。

オジサン4人、全員初上陸です。

 

佐渡に着いたのは7時過ぎ。

降り出した雨の中☔️ホテルにチェックイン。

 

一服して飲みに出ました。

宿の近くに店はなし。

タクシーで飲屋街へ。

運転手さんに教えてもらった居酒屋は、空いていればラッキーという人気店。

やっぱり満席でした。

 

仕方なく、そぼ降る雨の中フラフラと酒場放浪記。

路地で見つけた赤提灯は「天下一」というお店。

 

入った瞬間、失敗したかなと思いました。

でも、今更。

座敷に座ったオジサンたち。

店のお姉さまが教えてくれました。

「この店メニューないのよね。カウンターに並んだものを適当に持ってくるんで」

いわゆる「おばんざい」ですね。

 

この時点でも、まだ頭にはクエスチョンマークがありました。

オジサンAが焼酎のお湯割を頼むと「お湯沸かすから時間かかりますよ」と言ったり、日本酒を頼むと、冷酒だか常温だかゴッチャになったり。

 

でも、盛り合わせて出てきた料理を食べてクエスチョンマークは吹き飛びました。

美味しかったんですね。

宮崎生まれというお姉さまのお母さまが作ったおばんざい。

なかなか良い味でした。

 

せっかく佐渡に来たんだから刺身はないの?と尋ねると、つぶ貝ならあるという答え。

頂きました。

これがまた旨い。

 

日本酒が進み、時間も進み、客はいつしかオジサンたちだけに。

翌日の佐渡観光話に途中からお姉さまも加わり、一緒に飲んで盛り上がりました。

話題の中心は朱鷺。

鴇色の羽根を優雅に広げて飛ぶ朱鷺。

「いつ何処で見られるとは言えないけど、何処にでもいる」と仰るお姉さま。

翌日の佐渡ドライブでも、もしかしたら自然の朱鷺が見られるかも。

そんな期待が生まれた夜でした。

 

因みにお姉さまはアラフィフの姐さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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旅の始まり

2017-06-07 12:54:15 | 日記

6月7日。

キッズウィークならぬアダルトウィークを勝手に作って、今日から5連休である。

 

旅に出た。

2年ぶりのオヤジ旅である。

 

飛行機で✈️東京へ。

東京からは新幹線🚅

目的地は新潟である。

 

今まさに旅の途中、オヤジはまだ全員揃っていない。

 

旅の楽しみは酒。

新幹線に乗る前に缶ビールを1本買う。

キリンの一番搾り。

あてはチーズ鱈。

 

2本目は車内販売。

何と越後ビールという地ビールと遭遇。

感動!

 

このビール、1本300円。

頭上におつまみを頂いている。

素晴らしい。

 

上越新幹線、長いトンネルを抜けた。

越後湯沢である。

 

もちろん今は雪国ではない。

 

 

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