気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

怪人プーチン

2018-11-16 13:22:07 | 日記

一般的にはこれを「屁理屈」という。

怪僧ラスプーチンならぬ怪人プーチンの寝言のような発言。
「歯舞、色丹2島の引き渡し後の主権について明記されておらず、今後の交渉対象になる」

1956年に結ばれた日ソ共同宣言に基づいて、北方領土問題が進展するやの報道があった矢先、怪人プーチンに冷水を浴びせかけられた。

60年以上前の条約、しかも露西亜ではなくソ連時代の約束を守ろうとするとは、政権が変わると約束を反故にしまくる隣国に比べれば、なんと紳士的な、などと思ったら大間違い。

所詮、日ソ不可侵条約を一方的に破棄し北方領土を強奪したヤカラ。
一筋縄ではいかないと思っていたら、早々に正体を現した。

島を引き渡すということは、即ち返還であり、主権がどうとかいう話ではない。
ヤクザが因縁をつけるようなもの。
さすがプーチン、質が悪い。

これまで何十回も会談し、山口にまで招いて接待した安倍晋三
お人好しにもほどがある。

任期中にレガシーをと功を焦ったか。
なんとかかんとか歯舞、色丹の二島返還が成ったとしても、その後の展開は極めて不透明。
晋三お坊ちゃまに、悪童プーチンが御しきれるのか甚だ疑問。

レガシーはレガシーでもNegative Legacyと成りませぬよう・・・。

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悪質タックル

2018-11-15 15:31:59 | 日記

日大アメフト悪質タックル問題が再注目されている。

警察の判断が出たからである。

 

警察の判断は内田監督の「違法な指示」は認定できなかったというもの。

つまり不法行為はなかったという判断。

 

内田前監督は日大に対し懲戒解雇処分の撤回を求めている。

 

この問題ですっかり悲劇のヒーローとなった宮川選手。

かたや極悪非道扱いされ職を奪われた監督とコーチ。

 

当初は記者会見の潔さから宮川選手の言い分を鵜呑みにしたが、その後、逆にその手際の良さから会見内容に疑念を感じていた。

最大の根拠は彼以外にあんな酷いタックルをした選手がいないということ。

 

恐らく同じような指示をしていたが、彼だけが間違って解釈し行動してしまったと見るのが合理的。

 

しかしながら、第三者委員会は指示があったと判断した。

そこで監督とコーチには厳しい処分が下された。

 

じゃあ何故警察は認定しなかったか。

それは第三者委員会が認定した根拠となった学生の証言が実は虚偽だったいう衝撃の事実があったからなんですね。

 

流石に刑事さんに嘘はつけなかったよう。

 

客観的証言が得られない以上、警察が「指示があった」と認定はできない。

当然でしょうね。

 

ワイドショーは警察の判断を批判しているが、悲劇のヒーローに与して情緒的すぎる。

社会的注目を集めた事件だからこそ、警察も下手は打てない。

2人の悪役を免責したところで喝采は得られないことは十分承知しているはず。

 

それでも認定できなかったと判断したわけだから、その意味は重い。

 

宮川選手をとやかくいう必要はさらさらないが、極悪非道のレッテルを貼られた2人の名誉回復を図るどころか、警察の決定にイチャモンつけたり、2人を更に貶めるような報道は厳に慎むべきだろうね。

 

 

 

 

 

 

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海より深き

2018-11-13 11:50:19 | 日記

ジャパンライフのニュースを見ていて、一番驚いたのは老人たちの資産の多さ。
数千万円などざらで、越えの方もいらっしゃる。
どうすればそんなに貯められるのか不思議でしょうがない。
普通のサラリーマン家庭では絶対無理な数字。

仮に平均年収600万円で40年間勤めたとして、半分の300万円ずつ貯めたとしても1億2千万円にしかならない。
もちろん年収の、それも税込み額の半分を預金するなど不可能(多分)。
何らかの特別収入が無い限りは無理な話。
莫大な遺産が入ったとか、土地がバカみたいな値で売れたとか・・・。

つまり我々庶民は、騙されようとしても騙されようがない。
そもそも投資する金が無い。
だから、こういう話は所詮他人事で、お気の毒だが同情する気にはなれない。
もっとも福島で原発の賠償金を掠め取られたり、なけなしの数百万円を騙し取られたりした人たちには心から同情するが。

1億円もあれば、月に50万円使っても16,7年はそれだけで暮らせる(宝くじのCMみたいだが)。
高齢者には十分すぎる時間を余裕で暮らせる(月50万円も使わないよね)だろうに、更に金を増やそうと思う気持ちが分からない。
そこに付け入る隙があり、悪いヤツらの餌食になった。

持たざる我々は、騙されたくても騙されない。
これは幸福か不幸か。

海よりも深き人々の欲望。
欲をかかねば幸せな老後を過ごせただろうに・・・。

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神山へ

2018-11-10 17:44:19 | 日記

天気の良い休日。

早めに洗濯を済ませ、ドライブに出た。

 

行き先は山。

神山から那賀町の大轟の滝を目指した。

 

紅葉狩りである。

      

 

神山にマイカーで行くのは久しぶり。

途中、知人の店に寄る。

 

阿波の名工、松井佑夫さんの店。

四半世紀以上前にズームイン朝で取材させてもらって以来の付き合い。

我が家には松井さんが作った工芸品がいくつかある。

 

久しぶりの再会。

ご夫妻ともども元気そうで何より。

しばし旧交を温め、帰りに杉のぐい呑を頂いた。

買うというのに受け取ってくれない。

ありがたく頂戴した。

https://m.youtube.com/watch?v=64mls_nm6z4 

さて、そこから山道。

対向もままならない狭い道。

ドキドキしながら前に進む。

 

今年の紅葉は色が悪いと、今朝の新聞で見たばかり。

期待していなかった分、十分楽しめた。

 

帰りに道の駅で買った神山の食。

こんにゃく、しいたけ、キクイモ。

 

栃木の鳳凰美田を神山の杉の器に入れ、コンニャクとしいたけはピリ辛に、キクイモはシンプルに塩茹で。

広島の生牡蠣に神山のスダチを搾り、今夜はこれで決まり。

  

 

日本全国、旨いものばかり。

 

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イッテQ

2018-11-09 16:31:17 | 日記

日テレの人気番組「イッテQ」が集中砲火を浴びている。

宮川大輔が挑戦した祭りがヤラセだったのではという疑惑。

 

結論から言うと、どうでもいい話。

 

テレビなんて多かれ少なかれそういうもの。

なんせバラエティなんだから。

ただ、確かあの番組はドキュメンタリー的な部分もウリにしていたはず。

だとしたら、只のバラエティよりは罪が重い。

 

宮川大輔の祭りシリーズは何度か見たことがあるが、「ホンマにこんな祭りあるんかいな?」と思える奇祭がこれまでにもあった。

 

でも振り返ってみると、その祭りの真偽など考えながら見たことはない。

宮川大輔がいかに苦労して挑戦し、どういう成果を残すか。

その過程を面白く見ていただけである。

存在がドキュメンタリーなのではなく、挑戦の過程がドキュメンタリーなのだ。

 

多分、あのコーナーの狙いもそこにある。

いや、そこにしかない。

 

日テレの日曜ゴールデンはブッチギリで視聴率トップを誇っている。

他局にすれば憎っくき「イッテQ」である。

 

だからここぞとばかりにワイドショーは取り上げ槍玉にあげるが、出演しているタレントたちの口は重い。

いつもの辛口は影を潜め切れ味は鈍い。

 

なにしろ相手は日本テレビ。

視聴率三冠王を突っ走っている。

下手に批判すれば使ってもらえなくなると計算しても仕方がない。

 

おそらくこのまま竜頭蛇尾。

他局もあまり突くと、いつ何時ブーメランとなって戻ってくるやも知れぬ。

 

なにしろ、所詮テレビのバラエティ。

どこも似たようなものであることは間違いない。

 

どうでもいい。

 

 

 

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